商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 1976/12/10 |
JAN | 9784039641106 |
- 書籍
- 児童書
鬼のうで
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鬼のうで
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
9'00" 鬼退治のお話 侍が何度も強い鬼に立ち向かうだけの話なのだが 古い言い回しの言葉が並び 情景が目に浮かぶ THE昔話 絵もお話に合った水墨画風
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- ネタバレ
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源頼光と5人の侍たちは大江山で赤鬼とその手下どもの鬼を退治した しかし、鬼が1匹逃げ出していたのだ 羅生門に住みついた鬼が女をさらう 渡辺綱が鬼退治に向かい、あわやというところで鬼の腕を引きちぎる 鬼はちぎれた腕を取り返すと黒い雲とどこかへ消えてしまった こんどは源頼光が鬼の腕のたたりで病に伏せる ただすの森の鬼の噂を聞いた渡辺綱は今度こそと森へ向かった 勝負の行方は? 〇鬼の迫力とどこか憎みきれないユーモアのある顔 最後、少しだけほっとした 安心出来るわけではないけれど 〇誰かに語ってもらいたい
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(実家本棚、赤羽末吉展をみた余韻にひたりながらあらためて読み返した) 源頼光と四天王による大江山酒呑童子の鬼退治の後日譚。 羅生門に出て悪さをするにげのびた鬼(調べてみると茨木童子か?)と渡辺綱の知恵比べ、丁々発止の対決は語りもリズムよくおもしろい。 わたしの赤羽末吉との出会...
(実家本棚、赤羽末吉展をみた余韻にひたりながらあらためて読み返した) 源頼光と四天王による大江山酒呑童子の鬼退治の後日譚。 羅生門に出て悪さをするにげのびた鬼(調べてみると茨木童子か?)と渡辺綱の知恵比べ、丁々発止の対決は語りもリズムよくおもしろい。 わたしの赤羽末吉との出会いは、この本とこどものとも「くわずにょうぼう」でどちらも幼稚園の購読でわがやに来た。くわずにょうぼうは暗く無性にこわかった。こっちは痛快でふしぎとひきつけられる忘れがたい作品だった。今あらためて読み返してみれば、レイアウトや構図など洗練されていて、映画的ですごくよくできている。
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