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地政学入門 中公新書

曽村保信(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/中央公論新社
発売年月日 1984/03/22
JAN 9784121007216

地政学入門

¥770

商品レビュー

3.4

39件のお客様レビュー

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2024/03/09

初版は1984年。ソ連崩壊前。 ハートランドが不安定なのは100年前と変わらずか。 というか東欧を掌握する単一の勢力がいないこと自体を安定とみなす?

Posted by ブクログ

2023/04/26

これはおもしろかったです。一気に読み終わりました。本書は題名通り地政学を勉強したいという入門者が最初に手に取るべき本です。私はマッキンダーの本だけはすでに読んでいたのですが、レベルとしては初心者同様で、本書を通じて地政学の理解がさらに深まりとても勉強になりました。ただ他の読者も指...

これはおもしろかったです。一気に読み終わりました。本書は題名通り地政学を勉強したいという入門者が最初に手に取るべき本です。私はマッキンダーの本だけはすでに読んでいたのですが、レベルとしては初心者同様で、本書を通じて地政学の理解がさらに深まりとても勉強になりました。ただ他の読者も指摘されているように、地政学という学問自体、科学的な裏付けによる体系化からは程遠い議論がなされているので、特に自然科学系を専門にされている方々からすると、地政学のあやふやな面も本書を通じてだいぶ浮き彫りになるのではないでしょうか。その意味では論者によって議論展開に個性が強くでる学問なので、むしろ哲学に近い気もしました。 そして本書の中では地政学の祖ともいうべきマッキンダー、そして日本にも親しかったというハウスホーファー、さらに「海上権力史論」で有名なマハンの3名について特にとりあげて、それぞれの地政学を解説しています。その意味で、イギリス人(マッキンダー)、ドイツ人(ハウスホーファー)、アメリカ人(マハン)という自国のおかれた状況が全く異なる3カ国の大家について比較できるため、とても興味深いと思います。  地政学はその特色から、政治、軍事と密接な関係がありますが、近年はビジネスにおいても重要な要素になってきているのではないでしょうか。日本企業がグローバルに展開する際、どのようなルートで販路を拡大すべきか、という点に関しても示唆がある気がします。本書は地政学入門として、地政学の大家の考えを紹介していると同時に、その考えが導かれていた当時の世界情勢の勉強にもなります。お勧めです。

Posted by ブクログ

2020/03/01

マッキンダーから地政学の系譜を紹介する本.第一次世界大戦から,第二次大戦,冷戦と覇権が移る中で地政学がどう発展してきたか振り返る.

Posted by ブクログ

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