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黒と茶の幻想(上) 講談社文庫

恩田陸【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/04/13
JAN 9784062749459

黒と茶の幻想(上)

¥858

商品レビュー

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2010/05/28

学生時代の仲間4人が…

学生時代の仲間4人が40歳を目前にして、Y島への旅行中に日常の「美しい謎」に挑む安楽椅子探偵紀行。謎といっても簡単なものにはじまり、自分が過去に体験していながら忘れていたもの、そして梶原憂理について…など多種多様な謎がラインナップされていて、その解決もほのぼのしたものから心が痛く...

学生時代の仲間4人が40歳を目前にして、Y島への旅行中に日常の「美しい謎」に挑む安楽椅子探偵紀行。謎といっても簡単なものにはじまり、自分が過去に体験していながら忘れていたもの、そして梶原憂理について…など多種多様な謎がラインナップされていて、その解決もほのぼのしたものから心が痛くなるようなものまで、恩田ワールド全開でした。「自分の思っている私」と「他人が思っている私」は違う…というところも面白かったです。蒔生の章が印象に残るのは当然だけども、利枝子の章が一番好きでした。本の中で語られる質問

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2010/05/28

大学時代の同級生だっ…

大学時代の同級生だった利枝子、彰彦、節子、蒔生の四人がY島を旅行する様を、さまざまな回想や思いを交えながら描いた作品の上巻です。麦の海に沈む果実の「梶原憂理」も重要な人物として出てきます。それぞれ章ごとに目線が変わって、分量はありますが楽しめます。

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2010/05/28

三月は深き紅の淵を …

三月は深き紅の淵を の第一章で少し語られていた話?謎を延々と語り合いながら、過去の大きな出来事を掘り返していくのは読んでいてとてもどきどきできます。

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