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続巷説百物語 C・NOVELS BIBLIOTHEQUE

京極夏彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2003/08/25
JAN 9784125008165

続巷説百物語

¥1,430

商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

御行又市、再び。その…

御行又市、再び。その場面の空気がとりつく様な表現に引き込まれ、今宵もあなたは眠れなくなるのです。

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2010/05/28

巷説シリーズ2作目。…

巷説シリーズ2作目。 一作目に比べて出会ってから日が経っているので、会話やエピソードから見えてくる親しさや気軽さが可愛くってたまりません。 山岡先生と闇の世界の皆さんとの距離感の近さが嬉しかったです。 嬉しかったのですが! 嬉しかった分一番最後の書下ろしが切なくて切なくて。 号泣...

巷説シリーズ2作目。 一作目に比べて出会ってから日が経っているので、会話やエピソードから見えてくる親しさや気軽さが可愛くってたまりません。 山岡先生と闇の世界の皆さんとの距離感の近さが嬉しかったです。 嬉しかったのですが! 嬉しかった分一番最後の書下ろしが切なくて切なくて。 号泣するということはなかったものの、後に物凄く尾を引いて悲しかったです。

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2010/05/28

彼らの活躍は小気味よ…

彼らの活躍は小気味よいのだ。奇談怪談、それこそ生温い風の吹くような百物語など以ての外で苦手だが、この小説は眼差しがあたたかい。結果、妖怪変化の仕業でケリがつく不思議な物語だが、すべては巧妙な仕掛けによるもの読み切りの短編だが、一冊の本でつなりつながっている。こうしてああして、過去...

彼らの活躍は小気味よいのだ。奇談怪談、それこそ生温い風の吹くような百物語など以ての外で苦手だが、この小説は眼差しがあたたかい。結果、妖怪変化の仕業でケリがつく不思議な物語だが、すべては巧妙な仕掛けによるもの読み切りの短編だが、一冊の本でつなりつながっている。こうしてああして、過去が垣間見え、そしてこの地に辿り着く。最終話にホロリ。

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