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新書アフリカ史 講談社現代新書

宮本正興(編者), 松田素二(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1997/07/20
JAN 9784061493667

新書アフリカ史

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商品レビュー

4.2

20件のお客様レビュー

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2010/05/28

アフリカ史というと、…

アフリカ史というと、植民地以降の、西洋との関係で語られることがほとんどである。しかし、この本からは、そのような歴史観を根底から見直そうという意気込みが感じられます。一見分厚い本ですが、アフリカ史として考えればかなりコンパクトな方です。かと言って、軽すぎる・はしょりすぎている、など...

アフリカ史というと、植民地以降の、西洋との関係で語られることがほとんどである。しかし、この本からは、そのような歴史観を根底から見直そうという意気込みが感じられます。一見分厚い本ですが、アフリカ史として考えればかなりコンパクトな方です。かと言って、軽すぎる・はしょりすぎている、などと受け止めるべき本ではありません。非常によくまとまっています。アフリカに興味を持ったら、まずこの本から始めるのが良いと思います。

文庫OFF

2010/05/28

長らく植民地とされた…

長らく植民地とされた歴史的経緯のせいか、特に独立以前は、西洋を主体、アフリカを客体として歴史をみてしまいがちだ。アフリカの主体的な歴史を描いたこの本を読むとそのような認識が覆される。かなり分厚く、少し教科書的なところがあるので敬遠されそうだが、一読の価値あり。

文庫OFF

2022/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019.02―読了 母なる大地アフリカ-侵蝕と掠奪の歴史 「新書 アフリカ史」なる、600頁にも及ぶ新書にしては大部の本書を読み出したら、 どっぷりと嵌まり込んでしまって、関連書を紐解いたり、或いはWikiを参照したりと、 読み了えるのに、先刻までかかってしまったのです。 太古の昔、人類の祖型たちを誕生せしめた彼の大地―― その母なる大地を出奔して、地球の各地域に分布拡大 それぞれに、原始から有史の時代へ、と歩み出してより その末裔たちは、逆に、 彼の母なる大地を果てしなく侵蝕・掠奪しつづけてきたのだ―― その物語を、次第を、 噛みしめ、噛みしめ、読み継ぐのは、ナマナカでは……

Posted by ブクログ

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