商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/02/14 |
JAN | 9784047367685 |
- コミック
- KADOKAWA
ふしぎの国のバード(9)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ふしぎの国のバード(9)
¥748
在庫あり
商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
前巻に続き、大雨による山崩れに巻き込まれながらも、九死に一生を得たバード。ここまでして旅を続行しなくてはならないものか。
Posted by
誰もが平然と笑って_滅んだら受け入れるのが当然のような_ずっと考えていたの_この国の文明の深淵 生活も文化も技術も世界観も_文明の遍く万象が_気候風土の奥深くに_起源をもっているんじゃないかしら イエスを知らない善良な人々に出会う度_信念が揺らぐのを感じる_それでも_神しか救えな...
誰もが平然と笑って_滅んだら受け入れるのが当然のような_ずっと考えていたの_この国の文明の深淵 生活も文化も技術も世界観も_文明の遍く万象が_気候風土の奥深くに_起源をもっているんじゃないかしら イエスを知らない善良な人々に出会う度_信念が揺らぐのを感じる_それでも_神しか救えない苦悩もある アイヌは太古の白人種(コーカソイド)ではないか?_シーボルトはそう主張している_骨格が他の黄色人種(モンゴロイド)と異なり_我々と同じ深い彫りと二重瞼_濃い体毛を持つからだ 現在の国際秩序は_冬でも凍らない港を求める露国と_それを阻む英国との_鬩ぎ合いの上に成り立っています_露国にとって北海道は_政治学的に理想的な土地_虎視眈々と狙っています_野望を阻止せねば_世界を巻き込む戦争となる
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
青森から函館まで。 ・日食について。月や太陽って解明される前まではとても神秘的だよね。今も宇宙に謎はたくさんあるけど。 ・土砂崩れによる孤立。バード女史の強さと自然の怖さが分かる回。松は食べられる。 ・取越正月について。苦境でも笑っていられる人が1番強い… ・明治時代のキリスト教について。ヘボン式のヘボン先生は日本にローマ字以外の文化(初めての和英辞書など)も教えてくれていたんだね。度々信仰について触れられる事はあったけどこうしてメインにする事は初めてなので色々考えさせられる。 バード女史の蝦夷を目指す理由、目的などがどんどん明確になっていく巻。また函館に到着し英国の思惑などもあり旅行記だけでない内容も。マリーズ氏との決着は次巻なのかな?
Posted by