商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2019/03/07 |
JAN | 9784120051715 |
- 書籍
- 書籍
死にがいを求めて生きているの
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
死にがいを求めて生きているの
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
3.9
335件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み進めていくうちに"ずん"と来た。 一番印象的だったのは北大生の生きがい探しのエピソード。最初、語り手のことをなんだこいつ。と胡散臭さを感じてたけど、だんだん自分と重なってくる。あれ?これって自分のこと?心の奥底で"ずん"と鈍い音がなった。 生きがいとは何だろう。そんな自分に自問自答するきっかけとなった。ちなみにまだ答えは出てない。 ところで少し焦点は変わるが、彼らが羨ましいとも感じた。というのは生きがいを探して行動しちゃうのがすごい、と。思っていても動けないのが大半なのに。彼らは何に焦っているんだろう。こんなに行動力があるのに。
Posted by
タイトルが刺さったので読んだ。 登場人物のそれぞれの視点からの描写が面白く最後に繋がる。もう一度読んでそれぞれの証言を確認したい。
Posted by
螺旋プロジェクトの一つ 雄介みたいな人いたよね。でもいつか気付く。自分が何者にもなれない、なれなかったということを。 それでもいいんだよねって言うこと分からせて欲しかったけど、答えは書かれていない、そんな感想を抱きました。
Posted by