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出入物吟味人 日暮左近事件帖 光文社文庫

藤井邦夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/10/10
JAN 9784334777425

出入物吟味人

¥704

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2023/06/17

内容(「BOOK」データベースより) 出入物吟味人として日暮左近が働く公事宿巴屋に鍛金師の文吉が銀の香炉の代金を払ってもらえないと公事訴訟の依頼に来た。しかし、文吉は何者かに殺害されてしまう。それでも文吉の依頼を完遂せんと動く左近の前に、謎の忍びが現れ、背後には醜い権力者同士の...

内容(「BOOK」データベースより) 出入物吟味人として日暮左近が働く公事宿巴屋に鍛金師の文吉が銀の香炉の代金を払ってもらえないと公事訴訟の依頼に来た。しかし、文吉は何者かに殺害されてしまう。それでも文吉の依頼を完遂せんと動く左近の前に、謎の忍びが現れ、背後には醜い権力者同士の争いが―。左近の無明刀が欲に塗れた悪を斬る!藤井邦夫の代表シリーズ、五カ月連続刊行第二弾。 令和5年6月13日~17日

Posted by ブクログ

2020/03/27

凄まじい政権闘争に絡み、動かされる忍びの世界。 いやぁ、息が詰まる死闘が。。。シリーズ第2巻 脇を固める役柄にも性格描写や背景が描かれ、 次々と続くであろう物語に期待が出る。 1〜2巻で終わっても、これはこれで話がまとまると 言えるほどの、巧みな物語づくりは素晴らしい。 ...

凄まじい政権闘争に絡み、動かされる忍びの世界。 いやぁ、息が詰まる死闘が。。。シリーズ第2巻 脇を固める役柄にも性格描写や背景が描かれ、 次々と続くであろう物語に期待が出る。 1〜2巻で終わっても、これはこれで話がまとまると 言えるほどの、巧みな物語づくりは素晴らしい。 1946年北海道生まれ、テレビドラマの脚本や監督を経て 時代小説家としてデビュー。 主なシリーズ 御刀番 左京之介シリーズ(毎回ひとつ名刀が登場) 乾 蔵人 隠密秘録シリーズ 日溜り勘兵衛極意帖シリーズ(泥棒集団の親方) 知らぬが半兵衛事件始末シリーズ 秋山久蔵御用控えシリーズ(長編シリーズで、新シリーズも) 養生所身廻り同心 神代新吾事件覚シリーズ 江戸の御庭番シリーズなど。。。。。 複雑で丹念に作り上げたプロットが読むものに楽しい。 うまい作家の一人だと思います。

Posted by ブクログ

2018/12/11

ついに自分の素性を知った なぜ、親友を斬ったかもわかった 記憶はあいまいだけどね 自分の根底がわかったのは救いですね

Posted by ブクログ

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