1,800円以上の注文で送料無料

  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

トラックに轢かれたのに異世界転生できないと言われたから、美少女と働くことにした。 講談社ラノベ文庫

日富美信吾(著者), こもわた遙華

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

¥715

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/02/02
JAN 9784063815795

トラックに轢かれたのに異世界転生できないと言われたから、美少女と働くことにした。

¥715

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公は死後、「異世界への転生をコーディネートする人々が暮らす世界」にたどり着き、転生を保留して自身もさまざまな世界の死者たちに転生を斡旋する仕事をこなしはじめます。 本作のスポットは「死んでから転生するまで」という非常にマニアックな部分にあたっていて、そこがおもしろいところです。転生は「生前の行いによって転生後の人生の質が決まる」「自殺をすると良い転生はできない」など、これまでの無条件な異世界チート転生ではあまりみられなかった独特の制約のようなものがあります。希望する転生についての面談、転生先となる世界への訪問、転生先の創造主への挨拶など、不動産仲介のような手順が存在し、死者が転生コーディネーターのキャパシティを超えると部署が新設されたりと事務的な運用です。 展開が、いいとこ取りな傾向はありますが、読み手の予想を裏切る展開へ持って行くことができれば、いっそう面白くなっていくのではとおもいます。 最後に、たいへん個人的な意見ですがかわいかったスライムのレンちゃんがなぜかエルフ化してしまったのがすごく残念でした。彼女はきっと「好きな人と同じ姿で生きること」を願ったのでしょう……。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品