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オスロ警察殺人捜査課 特別班
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オスロ警察殺人捜査課 特別班
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
わけあって解散していたオスロ警察の特別捜査班が、 凶悪事件解決のために再集結。 主人公である敏腕女性刑事は、 独り孤島でアルコールと薬漬けの日々。 この世を去るための準備をしているときに、 元上司に呼び戻されます。 生きる気力を失った主人公と、 彼女の属するチームの優秀なメンバー...
わけあって解散していたオスロ警察の特別捜査班が、 凶悪事件解決のために再集結。 主人公である敏腕女性刑事は、 独り孤島でアルコールと薬漬けの日々。 この世を去るための準備をしているときに、 元上司に呼び戻されます。 生きる気力を失った主人公と、 彼女の属するチームの優秀なメンバーが、 一丸となって事件解決にあたりますが、 サイコパス相手に振り回され、捜査は難航。 700ページを超える長編ですが、 最後まで中弛みすることなく楽しめました。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え” http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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評判良いので優先して、かなりの早さで斜め読み。そのせいか、今ひとつ乗り切れず。ストーリーは面白いけど深みに欠けるな。北欧物はやはりヴェランダー警部シリーズが極北なのか。3.0
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仲の良かった姉を麻薬で失ったミアという女性刑事と、妻に離婚されたやり手の刑事のムンクが主人公。 ミアは、事件のあらゆる事実、事象、小さなパーツを眺めていくことで、事件解決に導くことのできるスキルを持つ。ムンクはミアを始め強い個性と特殊スキルを持つメンバーを見抜き、引き抜き、まとめ...
仲の良かった姉を麻薬で失ったミアという女性刑事と、妻に離婚されたやり手の刑事のムンクが主人公。 ミアは、事件のあらゆる事実、事象、小さなパーツを眺めていくことで、事件解決に導くことのできるスキルを持つ。ムンクはミアを始め強い個性と特殊スキルを持つメンバーを見抜き、引き抜き、まとめ上げるリーダーとしての素質が強い警官。だがミアの事件の責任をとり、地方警察に異動となっていた。 ミアはある事件がきっかけで自暴自棄の生活を送っていたが、それをムンクは連れて帰る。学校に上がる年齢の子供が連続で殺される事件が起こり、その解決のためにムンクが呼ばれたためだ。 というわけで、最近多い?子供の連続殺人をテーマにしたミステリー。 主人公ふたりだけでなく、さまざまな登場人物がそれぞれの強烈なエピソードとともにザッピングしているかのように物語に登場する。 ラストの救出劇は偶然に頼ったもので少々お粗末というか、「助かったー!よかったー!」といったカタルシスはなく。 強烈な個性、エピソードを持つ登場人物。目まぐるしく変わる視点と怒涛の展開。なんとなく、テレビドラマ的小説だった。 続編はもういいかな。
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