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マガイの子

名梁和泉(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/09/28
JAN 9784041047606

マガイの子

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商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2018/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホラーから途中でSFに様変わり。 正直、情景のわかりづらさと関係者数珠繋ぎのラストにがっかりした気持ちが先行してしまったのだけど、弱い立場の彼らが犠牲になる事件が後を絶たない今、「不条理な死を迎える瞬間の身を灼き尽くすほどの憤怒」というのはストレートに心に突き刺さってきた。読了後、急に「マガイの子」の真実が現実と相まって胸の中でぐるぐると渦を巻き出す。着眼点の素晴らしさが最終的に浮き上がってきて、がっかりから一気に印象が覆った変わり種。 帰ってきた側の様々な生き方や親の複雑な想いをもっと深く知りたかった。

Posted by ブクログ

2018/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

迷信扱いされる民話をめぐるミステリー。排他的な村をモチーフに伏線が回収されていくストーリーが好きなので、一気に読み進めたけど、根底は「ホラー」(ファンタジー?)なので、リアリティーのある伏線回収を求めていた私には、最後までマガイの正体に期待していて、結末がちょっと物足りない感じ。亜人のIBMとか刻刻のカヌリニみたいなやつを思いだした。 綾辻行人Anotherは初めから「ホラー」だと思ってたから「現象」のルールとか伏線回収は面白かったな。(アニメ版)

Posted by ブクログ

2017/07/19

夏!ホラー!ってノリで読み始めたけど、これはそんな単純なホラーじゃなかった。 始まりの舞台は馴染みのあるホラー臭がぷんぷんしてたのに… この感覚を味わって欲しいからこれ以上は語らないけど、読後は怖いというより何だか考え込んでしまうような作品だったな。

Posted by ブクログ

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