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ニュースの大問題! スクープ、飛ばし、誤報の構造

池上彰(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 さくら舎
発売年月日 2015/06/01
JAN 9784865810165

ニュースの大問題!

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商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2022/08/06

池上さんの記者時代の話も交えつつ、ニュース番組や新聞の裏側を解説した本。 ニュースは、どこも同じで真実しか伝えないというわけではないということが、伝わってきました。 ネットニュースのように、うわさ話やネットの情報等から引っ張ってきて、裏付けをしないということは、危険なことだと感...

池上さんの記者時代の話も交えつつ、ニュース番組や新聞の裏側を解説した本。 ニュースは、どこも同じで真実しか伝えないというわけではないということが、伝わってきました。 ネットニュースのように、うわさ話やネットの情報等から引っ張ってきて、裏付けをしないということは、危険なことだと感じました。 また、朝日新聞での池上さんの連載『新聞ななめ読み』を巡った話も、詳しく語っています。自由な報道ということの難しさと大切さを感じた話でした。

Posted by ブクログ

2018/10/23

●「なぜマスコミはこれをニュースにしないんだ」といったネット上でのマスコミ批判に対して、「マスコミに期待しすぎである。ニュースにできなかったのは、そのネタを拾えなかっただけ」とか、「うわさレベルのことはニュースに書けない。マスコミはきちんと確認をしてからニュースにする」といったこ...

●「なぜマスコミはこれをニュースにしないんだ」といったネット上でのマスコミ批判に対して、「マスコミに期待しすぎである。ニュースにできなかったのは、そのネタを拾えなかっただけ」とか、「うわさレベルのことはニュースに書けない。マスコミはきちんと確認をしてからニュースにする」といったことを述べていて、一辺倒の物の見方をしていてはダメだなと感じた。 ●また、アメリカの地方紙の衰退の影響を例に、「知る権利の代行者」たるマスコミがなくなることへの危惧も述べており、なるほどその通りだとも思った。 ●しかし、その割に近年のマスコミは、朝日新聞の誤報に対する他社のバッシングや表現規制におもねるような態度など、自身の担うべき表現の自由を損なうような真似ばかりが目立つような気がする。

Posted by ブクログ

2018/03/18

新聞を読まずにネットのニュースだけで世の中を知った気でいることに対しての問題定義、また、なにかというとすぐに陰謀論、報道規制などを疑いすぎるせいで、逆に真実が見えなくなるという池上氏の意見にはうなずけるものがあったが、とはいえ、もはや今更新聞を読もうという気には到底なれない。ネッ...

新聞を読まずにネットのニュースだけで世の中を知った気でいることに対しての問題定義、また、なにかというとすぐに陰謀論、報道規制などを疑いすぎるせいで、逆に真実が見えなくなるという池上氏の意見にはうなずけるものがあったが、とはいえ、もはや今更新聞を読もうという気には到底なれない。ネットもほどほどに。できるだけ偏りなく本を読もうと思った。

Posted by ブクログ

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