商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2015/05/18 |
| JAN | 9784091241641 |
- コミック
- 小学館
犬夜叉(ワイド版)(29)
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犬夜叉(ワイド版)(29)
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商品レビュー
4
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奈落の物語 奈落をどうするかという物語 奈落とどう戦い 奈落との戦いでどうなってきたかという物語 奈落が騙し 奈落に騙され 幻があり 信じている いろんな敵を倒してきたけど 全てはここにつながっている 最大の敵
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桔梗さんの光は、最後の最後に琥珀くんの命になった。 四魂の玉は奈落の手のなかで完成したけれど、奈落はもうやりたいことは何もなかった。 奈落はただ桔梗さんの心が欲しかっただけで、その桔梗さんは犬夜叉の腕のなかで犬夜叉を想いながらすでに死んでしまっていたから…。 だから奈落は、もう自分が完成させた四魂の玉の闇のなかに恋敵である犬夜叉とその仲間たちを取り込むことでしか、この戦いの決着をつけられないと考える。 中学校を無事に卒業したかごめちゃんと犬夜叉一行は、奈落の体内での最後の戦いに挑む。 これが本当に最後の戦いっぽい。 奈落の言うとおり人の心は弱いものだけど、やっぱり自分よりも愛する人がいて、その人を守りたいと思うことで人は強くなれるし、仲間がいることで孤独な奈落よりもはるかに強い力を持てる。 なんかわかっていたとおりの結末なんだけど、だんだんと奈落がかわいそうになってくる巻だったよ。 でも、途中で引き返せなかった奈落の弱さとＭっ気のあるストーカー気質がダメだったんだよねぇ…。 そんなわけであと１巻。 しっかり読ませていただきまっす！
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