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その女アレックス カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ 文春文庫

ピエール・ルメートル(著者), 橘明美(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784167901967

その女アレックス

¥979

商品レビュー

3.9

989件のお客様レビュー

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2024/04/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

最初はアレックスに同情し 中間ではアレックスの事がよく分からなくなり 終盤ではアレックスの味方になってました 壊れかけながらも 強く戦ったアレックスが私は大好きです

Posted by ブクログ

2024/04/10

帯の推薦文などからどんでん返しや驚愕を期待しがちだけど、ラストの爽快感こそがこの本の醍醐味だと思う。ハッピーエンドとは程遠いのに、この爽快感を出せるのは凄い。 アレックスの印象が各章ごとに変わるのは周知の事実だけど、それに伴ってカミーユに対する印象も変わるのが面白い(あくまで個...

帯の推薦文などからどんでん返しや驚愕を期待しがちだけど、ラストの爽快感こそがこの本の醍醐味だと思う。ハッピーエンドとは程遠いのに、この爽快感を出せるのは凄い。 アレックスの印象が各章ごとに変わるのは周知の事実だけど、それに伴ってカミーユに対する印象も変わるのが面白い(あくまで個人的にではあるが)。 捻くれてるし嫌味な感じで最初は好きになれないが、最後の章ではその性格を応援してしまう。 「我々にとって大事なのは真実ではなく正義ですよ。」

Posted by ブクログ

2024/04/07

悲しみのイレーヌを読了後、こちらを。 カミーユが何とか生きていてホッとした。 そして、少しずつ前向きになっていくところも。 海外小説は、まず登場人物の名前や文章に苦手意識があったのだけれど翻訳をされている橘明美さんが素晴らしいのか、とても読みやすく面白かった。 アレックスがあま...

悲しみのイレーヌを読了後、こちらを。 カミーユが何とか生きていてホッとした。 そして、少しずつ前向きになっていくところも。 海外小説は、まず登場人物の名前や文章に苦手意識があったのだけれど翻訳をされている橘明美さんが素晴らしいのか、とても読みやすく面白かった。 アレックスがあまりにも悲しく、けれど強い。 その強さは幼い少女にはなく、さまざまな経験があったからこその結果なのだとしたら、とても悲しい。 こちらはピエール・ルメートルのカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズの三部作のうち2作目なので 悲しみのイレーヌを読んだあとに読む方がカミーユの心情がわかり、より楽しめると思う。 ただあと1作が傷だらけのカミーユというタイトルなので、私としては これ以上カミーユをズタボロにしないで!って思ってしまう。 まぁ、読むでしょうけど。

Posted by ブクログ

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