商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 英治出版 |
発売年月日 | 2014/05/14 |
JAN | 9784862761798 |
- 書籍
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未来のイノベーターはどう育つのか
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未来のイノベーターはどう育つのか
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商品レビュー
4.2
30件のお客様レビュー
洋書の話の構成が苦手でなかなか読み進められなかったが、所々になるほどと思う点があった。 イノベーターに自分がなりたいわけでも子どもになって欲しいわけでもないが、消費するだけでなく、環境・ゴミ問題から否が応でもサスティナビリティの社会に変わらなければいけないし、そのためには創造性は...
洋書の話の構成が苦手でなかなか読み進められなかったが、所々になるほどと思う点があった。 イノベーターに自分がなりたいわけでも子どもになって欲しいわけでもないが、消費するだけでなく、環境・ゴミ問題から否が応でもサスティナビリティの社会に変わらなければいけないし、そのためには創造性は必要なスキルだと思った。あとは創造性があると仕事でもプライベートでも充実感を味わえそう。 ・創造力は鍛えることができる ・読書は視野の広がりや気分転換に必要なので小さいうちからやろう ・情熱がある先生を探すというのは盲点だったけど、科目ではなく先生ありきも確かに重要 ・内省力はキャリアを考える時に毎回つまずくが鍛えておいた方がよいと強く思うスキル。自分のことを良く知れば賢い判断ができる、そうなんだよなー。
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ある本で紹介されていたこともあり、読んでみました。 アメリカの学校も、日本の学校と同じく、出る杭は打たれるのですね。 アメリカは、日本なんかよりも、秀でた児童・生徒に手厚いものだと勝手に思い込んでいましたが、そうではないことを知り、軽いショックを受けました。 また、アメリカの学...
ある本で紹介されていたこともあり、読んでみました。 アメリカの学校も、日本の学校と同じく、出る杭は打たれるのですね。 アメリカは、日本なんかよりも、秀でた児童・生徒に手厚いものだと勝手に思い込んでいましたが、そうではないことを知り、軽いショックを受けました。 また、アメリカの学校も、日本の学校と同様、知識の詰め込みを重視しているのですね。 それから、アメリカでも、イノベーターが育つような学校は、特別で一握りしかないのは意外でした。 ハーバード大学やMITにおいても、多くの授業や研究室は、決して、イノベーターを育てるような環境ではなく、むしろ、フィンランドの学校(高校や大学)の方が、イノベーターの育成に力を入れているのですね。 ちなみに、イノベーターを育てるための環境に関する本書の記述については、「そうかもしれない」とは思うものの、「兄弟姉妹みんな、同じような環境で育てたので、みんなイノベーターになりました」というような事例は紹介されていないことを考えると、本書の事例については、「イノベーターを育てられる可能性がある方法の一つ」ぐらいで捉えるのが無難だと思います。 そんなわけで、「イノベーターになるには、生まれ持った素質が必要だろう」という考え方をひっくり返すほどの内容ではないと思いました。 とはいえ、事例はどれも面白く、興味深く読むことはできました。
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子育てに限らず、企業で人材育成を担う場合にも参考になる本だと思った。 子どもを信じること、内的モチベーションを大切にすることが特に重要と感じた。 「子供たちにいちばん求めているのは、自分にとって大事なことを気にかけ、夢中になること、自分に正直な人生を送ることです。」という記載...
子育てに限らず、企業で人材育成を担う場合にも参考になる本だと思った。 子どもを信じること、内的モチベーションを大切にすることが特に重要と感じた。 「子供たちにいちばん求めているのは、自分にとって大事なことを気にかけ、夢中になること、自分に正直な人生を送ることです。」という記載が印象に残った。自己と深く向きあい、理解する力というのは、難しいが身につけるべき力だと思う。 また、親が子どもに価値観を押し付けない、型にはめようとしない、というのも心がけるべき点と感じた。 先日読んだcuriousで伝統的な教育の重要性を理解したので、知識重視の教育とコラボレーション、イノベーションといった観点の新しいかたちの教育、両者のバランスが大事なのかと思う。
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