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幽霊伯爵の花嫁 偽りの聖女と地下牢の怪人 ルルル文庫

宮野美嘉【著】

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¥586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2012/05/25
JAN 9784094522228

幽霊伯爵の花嫁 偽りの聖女と地下牢の怪人

¥586

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2022/01/09

主人公サアラの性格が、こんなに自己中心でエグイとは思わなかった。相手が傷つこうが構わない、自分の欲望が満たされていればいいんじゃない。嫉妬も計算ずくでやっている。これじゃあ、旦那のジェイクもたまったもんじゃない。かわいそうに、こんな女に惚れられてしまって。ジェイクもサアラを好きに...

主人公サアラの性格が、こんなに自己中心でエグイとは思わなかった。相手が傷つこうが構わない、自分の欲望が満たされていればいいんじゃない。嫉妬も計算ずくでやっている。これじゃあ、旦那のジェイクもたまったもんじゃない。かわいそうに、こんな女に惚れられてしまって。ジェイクもサアラを好きになった時点でアウトだね。それでいて、サアラは相手の真相を見抜いてしまう鋭さがあるので、たまったもんじゃない。今回の怪人騒動でも、ちゃんとリゼットの本当の気持ちを見抜いていた。やれやれ、こんな小説も一片の真実ありかあ、女性の恐ろしさを表現していて。

Posted by ブクログ

2018/12/08

主人公とお相手がくっついたり離れたりするのが主で 各巻各話ごとの登場人物たちの立ち居地立てが副 それが女子向きライトノベルというものだが (男子向きだと題材がバトルに変わるだけでおんなじ) 今巻はそのバランスがもうひとつ 名探偵と真犯人の真相解説独演会なんてどうでもいいから コル...

主人公とお相手がくっついたり離れたりするのが主で 各巻各話ごとの登場人物たちの立ち居地立てが副 それが女子向きライトノベルというものだが (男子向きだと題材がバトルに変わるだけでおんなじ) 今巻はそのバランスがもうひとつ 名探偵と真犯人の真相解説独演会なんてどうでもいいから コルドン伯爵家(当主とその母と息子)を愛でさせろが本当だとしても 使用人が伯爵を愛でていることを説明するのは地の文でなく描写でするべきなように あとフィナが能力も立ち居地も便利すぎて使い方が難しい 主人公とその下僕たちの勢力が拡大一途なので対抗馬の欲しいところである

Posted by ブクログ

2017/03/30

急ぎの客がやってきて、その日から屋敷に滞在する事に。 それが周囲の人々の不幸の始まりだった。 読み終えて、女って怖っ! というのを ものすごく痛感させられました。 同じ年頃の客人の行動に、どう考えてもいらっとする妻。 それをまったく気がつかない夫。 恐ろしいまでにすれ違ってます...

急ぎの客がやってきて、その日から屋敷に滞在する事に。 それが周囲の人々の不幸の始まりだった。 読み終えて、女って怖っ! というのを ものすごく痛感させられました。 同じ年頃の客人の行動に、どう考えてもいらっとする妻。 それをまったく気がつかない夫。 恐ろしいまでにすれ違ってますが、その言動すべて 普通に思える!? と思ってしまう事のが恐ろしい。 いや絶対にこれ違うけど、普通に思える…と 読んでしまいましたが、結果は当然、でした。 愛の形は人それぞれ、ですが、本当に人それぞれ。 愛情深い、と、狂気は紙一重。

Posted by ブクログ

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