1,800円以上の注文で送料無料

  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

障害を問い直す

松井彰彦, 川島聡, 長瀬修【編著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

¥3,960

獲得ポイント36P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2011/06/25
JAN 9784492314128

障害を問い直す

¥3,960

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/01/02

目 次 はしがき 序 章 社会の中の障害者     ―― なぜ、「障害」を問い直さなければならないのか? 松井彰彦 第1章 顔の異形(いけい)は「障害」である     ―― 障害差別禁止法の制定に向けて 西倉実季 第2章 障害女性の貧困から見えるもの 臼井久実子・瀬山紀子...

目 次 はしがき 序 章 社会の中の障害者     ―― なぜ、「障害」を問い直さなければならないのか? 松井彰彦 第1章 顔の異形(いけい)は「障害」である     ―― 障害差別禁止法の制定に向けて 西倉実季 第2章 障害女性の貧困から見えるもの 臼井久実子・瀬山紀子 第3章 きょうだい ―― 文化と障害 河村真千子 第4章 障害者制度改革の取組み     ―― 日本の障害者制度の課題 長瀬修 第5章 「ふつう」の人の国の障害者就労 松井彰彦 第6章 知的障害の歴史 ―― イギリスと日本の事例 大谷誠・山下麻衣 第7章 障害者は「完全な市民」になりえるか? 星加良司 第8章 ディスアビリティ経験と公/私の区分 飯野由里子 第9章 差別禁止法における障害の定義     ―― なぜ社会モデルに基づくべきか 川島聡 第10章 障害等級を定めることの困難性 関口洋平 第11章 「障害を定義する」ということ 坂原樹麗・佐藤崇 終 章 盲ろう者と障害学 福島智 http://store.toyokeizai.net/books/9784492314128/ https://ameblo.jp/yasuryokei/entry-12847289244.html

Posted by ブクログ

2011/10/28

障害を経済学的視点から考察する。 私にとっては ディスアビリティ、インペアメント、障害という言葉が表す意味の違いを知るという事から始まった。 自分が今まで漠然と考えていた障害について、あまりにも知らない、気付いていないという事を考えさせられる。

Posted by ブクログ

2011/09/17

 様々な実験や、新たな認識の構築を行いながら、問題提起している途上にある状況なんだろうなと感じさせられる。見た目の違いも障害という枠組みで捉えるべきではないかという問いかけも興味深い一方で、差別の解消を行おうとする試みを包括的にやる方がいいのではないかとも思わせられる。  生活保...

 様々な実験や、新たな認識の構築を行いながら、問題提起している途上にある状況なんだろうなと感じさせられる。見た目の違いも障害という枠組みで捉えるべきではないかという問いかけも興味深い一方で、差別の解消を行おうとする試みを包括的にやる方がいいのではないかとも思わせられる。  生活保護や障害年金をとりまく分析も、やはり生活保護に働くインセンティブをもうけた方が良いといった他の知見を超えるものはないようにも思える。  もっと強力に経済学的なモデル化の描写も読みたい人にとってはどこかもの足りなさもありそうに思える。  しかし、不満は残るものの、小さいながらも就労に関して取り組みも行うであったり、問題点の整理は考える上の一助になるところは、障害をとりまく環境(僕の障害の語法が曖昧ではあるが。)を考える上では必要な視点の提供になるだろう。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品