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ねずみとおうさま
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ねずみとおうさま
¥880
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商品レビュー
4.6
8件のお客様レビュー
「むかし,スペインの国に子どもの王さまがいました.はじめて歯のぬけた晩に,かしこいネズミのペレスがあらわれて,魔法で王さまを小さいネズミに変え,外へつれだします.」 「「岩波のこどもの本」シリーズは、原書は絵本だが、サイズが統一され、子どもの読みやすい大きさで手に取りやすい本。...
「むかし,スペインの国に子どもの王さまがいました.はじめて歯のぬけた晩に,かしこいネズミのペレスがあらわれて,魔法で王さまを小さいネズミに変え,外へつれだします.」 「「岩波のこどもの本」シリーズは、原書は絵本だが、サイズが統一され、子どもの読みやすい大きさで手に取りやすい本。ひとり読みを始めた子どもたちにとって、自分で本を選ぶことは、おとなが思っているより難しい。大人とと違って書評などの手がかりがないので、子どもは表紙の絵や活字の大きさ、本の厚さで判断するしかあない。そこで、本を選ぶ手助けが合った方が、読むことに集中でき、読んで楽しいという経験が積める。「読んでみたらおもしろかった」という体験を積み重ねて、本への信頼感を育て、活字を追う事が苦にならずに本が読めるようになる。」 (『わたしたち、子どもの本の応援団』越高令子+山浦美幸+佐藤あけみ 著 かもがわ出版 より)
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神父さんが書いた本ということですが、宗教色が強くて嫌な感じというのはないように思う。 むしろ、小さい王様が、ねずみに姿を変えて体験したことから大きな気づきがあった、というのを自然な流れで書かれている。あたたかい読後感です。
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王様相手のお話なので、尊敬語が多く、海外に住む息子には難しそうで、珍しくお話の途中で寝ちゃった絵本。
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