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続・働く理由
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続・働く理由
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商品レビュー
3.7
41件のお客様レビュー
学生の頃にもっとちゃんと自分の軸があれば良かったんだと思った。何年経っても働くって言うことは自分にとってなんなのか考えさせられる。
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「働く」とはなにか。労働と仕事の違いはなにか。色々なことを考えさせられた。 文中に偉人の勇気付けられる文章がたくさんあった(野村克也や宇野千代など)。 また時間が経ったら読み返したい。
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不安定な職場で働いていると、「転職」の二文字が頭から抜け落ちることはなく、いつも居候のように頭の片隅に鎮座しています。 そんなとき手に取った一冊は、その二文字を「賭け」や「徒労」、「宿命」のように重々しくとらえていた私にエールをくれるような内容でした。 広い視点を持つとい...
不安定な職場で働いていると、「転職」の二文字が頭から抜け落ちることはなく、いつも居候のように頭の片隅に鎮座しています。 そんなとき手に取った一冊は、その二文字を「賭け」や「徒労」、「宿命」のように重々しくとらえていた私にエールをくれるような内容でした。 広い視点を持つということで、『遠美近醜』ということばや、仕事と労働は違うということ、才能について、良い自分探しのポイントから、山田ズーニー氏の『考えるシート』の提案、ナラティヴアプローチについて、などなど盛りだくさんで、読む前の印象とは違って単なる自己啓発本とは一線を画す勢いがありました。 テクや格言ばかりを羅列したような、所謂ハウツー本とは違って、きちんと著者本人の意見が基軸にあって、そこに附録として著名人の言葉が与えられている感じです。 仕事と人生は繋がっているし、お互いに支え合っている。だとしたら、やっぱり「やりがい」とか「対価」というような分かりやすい指標だけではなくて、「それをすることで自分がどうなりたいか?」というところまで突き詰めて考えてみたいですね。 もちろん、こういった本は理想であったり極上の状態を目指したらこうだよ、というお手本のようなものだと思うので、理想の状態について一度深掘りしてみたうえで、まずは現実との折り合いを付けるところから始めてみたいと思います。 (続)の方から読み始めてしまったのですが、読んでいてつながりを感じるとか、前の一冊を読んでいないから分からない、といったところはありませんでした。 この前編(?)にあたる『働く理由』も読みたくなったので今後読む予定です。
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