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モグラ原っぱのなかまたち 日本の創作児童文学選

古田足日【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あかね書房
発売年月日 1968/12/01
JAN 9784251063618

モグラ原っぱのなかまたち

¥1,430

商品レビュー

4.4

11件のお客様レビュー

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2023/03/27

あきらとなおゆき、かずおとひろ子の仲よし4人組が遊ぶモグラ原っぱに、ある日ダンプカーが…。 ・主人公は2年生 ・のびのび遊ぶ! ・いろんなことを試してみる! ・昭和40年の作品。空地が多く、先生もおおらか。 ・一話完結のユーモアあふれる話が10話。

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2022/08/23

こどもと読みました。登場人物たちの自由な発想に息子はついていけなかったり、良い考え!とわくわくしたりと楽しそうに読んでいました。モデルになった原っぱがあったようで、最後の章は考えさせられる内容でした。遊具のある公園だけではなく、今はあまり見かけませんが池や崖や森があり、虫、鳥がい...

こどもと読みました。登場人物たちの自由な発想に息子はついていけなかったり、良い考え!とわくわくしたりと楽しそうに読んでいました。モデルになった原っぱがあったようで、最後の章は考えさせられる内容でした。遊具のある公園だけではなく、今はあまり見かけませんが池や崖や森があり、虫、鳥がいる遊び場が発想力豊かなこどもたちにとっては良い遊び場ということですね。

Posted by ブクログ

2015/10/03

息子も大好きだったこの本を、娘と一緒に読める日を心待ちにしていました。毎晩、毎晩、とにかく読めることが楽しくて(娘が、一度も「今日はほかの本を読んで!」と言わなかった)、時に声を出して笑い、電気を消してからも、本のことを話ながら寝ました。 それが、最後の最後で一転。最後の日は、あ...

息子も大好きだったこの本を、娘と一緒に読める日を心待ちにしていました。毎晩、毎晩、とにかく読めることが楽しくて(娘が、一度も「今日はほかの本を読んで!」と言わなかった)、時に声を出して笑い、電気を消してからも、本のことを話ながら寝ました。 それが、最後の最後で一転。最後の日は、あまりの理不尽さに涙が溢れて仕方がなかった。大人社会の理不尽さに悔し涙を流した夜。たぶん、娘には、忘れられない読書経験になったと思う。手をつないでいないと眠れない甘えん坊の娘が、母に背を向けて丸まって寝た夜。何を感じ、何を考えたかな。

Posted by ブクログ

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