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ブッダ(潮ライブラリー版)(2) 潮ライブラリー

手塚治虫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社
発売年月日 1998/11/03
JAN 9784267015120

ブッダ(潮ライブラリー版)(2)

¥1,320

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2022/11/20

「このところ隣国のコーサラ国のいやがらせが グッとふえとる。もちろんわが国をおこらせて いくさをさせ、一気に滅ぼして のっとる気なんじゃ」(P372) 第6章「四門出遊」と第10章「バンダカの死」 での隣国コーサラ国の横暴が 現在のロシアのウクライナ侵攻を彷彿する。 巻末の多田...

「このところ隣国のコーサラ国のいやがらせが グッとふえとる。もちろんわが国をおこらせて いくさをさせ、一気に滅ぼして のっとる気なんじゃ」(P372) 第6章「四門出遊」と第10章「バンダカの死」 での隣国コーサラ国の横暴が 現在のロシアのウクライナ侵攻を彷彿する。 巻末の多田道太郎となだいなだの対談に 「出家」とは「世俗の権力に対する欲望を 放棄する代わりに、ある種の自由を与えられる」※ とある。なるほどそういう図式なのかと思った。

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2010/08/26

ブッダ育ってきた。 なんか性格悪い気がする。。。いや、たんに若さか。 最初から仏陀求めちゃだめだよね。 ブッダよりバンダカの方が孤独でかわいそうで同情もできる。 あと古代インドの建築、廊下の柱とかが細かく描かれているのを眺めるのが好きだ。石畳の町並み、ろまんだなー。

Posted by ブクログ

2008/04/28

『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っ...

『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。 「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。

Posted by ブクログ

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