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ナターシャ 新潮クレスト・ブックス

デイヴィッドベズモーズギス(著者), 小竹由美子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2005/03/31
JAN 9784105900465

ナターシャ

¥1,870

商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2013/11/21

カナダ在住のロシア系ユダヤ人の少年が主人公の連作短編集。 面白かった。 一話目で惹きつけられて一気に読んだ。 前にすごくハマってた、ジュンパラヒリを思い出した。 クレストブックスにはハズレが少ないなあ。

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2012/11/14

モスクワからカナダに逃れてきたユダヤ人一家。ラトヴィアからトロントに移り住んだ筆者の家族がモデルとなっている。隣家の犬、憧れのオリンピックのヒーローが負けた日、父の新しい仕事など、それぞれの短編に新しい文化との軋轢やユダヤ人社会のルールなどが描かれる。なかでもナターシャの破天荒ぶ...

モスクワからカナダに逃れてきたユダヤ人一家。ラトヴィアからトロントに移り住んだ筆者の家族がモデルとなっている。隣家の犬、憧れのオリンピックのヒーローが負けた日、父の新しい仕事など、それぞれの短編に新しい文化との軋轢やユダヤ人社会のルールなどが描かれる。なかでもナターシャの破天荒ぶりが印象的。

Posted by ブクログ

2011/09/10

可愛い表紙に似合わず、内容はかなりほろ苦い。 疎外感、喪失感、無力感。 悲しいことは薄めてもやっぱり悲しいし、みじめなことはどれだけ引き摺ってもやっぱりみじめ。 何かから逃れるよりも先に、それに慣れてしまうことの恐れ・・・と、それに勝るとも劣らない安心と。 どこでも生きていける...

可愛い表紙に似合わず、内容はかなりほろ苦い。 疎外感、喪失感、無力感。 悲しいことは薄めてもやっぱり悲しいし、みじめなことはどれだけ引き摺ってもやっぱりみじめ。 何かから逃れるよりも先に、それに慣れてしまうことの恐れ・・・と、それに勝るとも劣らない安心と。 どこでも生きていける、なんて、嘘だけど本当だ。

Posted by ブクログ

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