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日中戦争一兵士の証言
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日中戦争一兵士の証言
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
物資の乏しいなか毎日40kg近い重さの荷物をもちながら30〜40キロ近く行軍する日本軍が描かれている 太平洋戦争での対中戦を描いている 日本軍が実戦て負けている姿が描かれていないため、中国東北部や太平洋における日本軍のものを読んでみたいと思った
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私の父は満州に出兵し、終戦後4年を経て帰国することができました。シベリアに抑留されたからです。 父は平成18年に亡くなりました。今悔やまれるのは、戦争の話をもっと聞いておけばよかった、ということです。酒が入るとちょっと笑える話だけを抜粋して話してくれたように思います。 ...
私の父は満州に出兵し、終戦後4年を経て帰国することができました。シベリアに抑留されたからです。 父は平成18年に亡くなりました。今悔やまれるのは、戦争の話をもっと聞いておけばよかった、ということです。酒が入るとちょっと笑える話だけを抜粋して話してくれたように思います。 銃をとって戦う、ということの重み。 大きな戦闘であれば「××戦記」としてまとめられますが、記録にも残らない小さな戦闘の中でも命を落とす兵士がいます。行軍中にも、何パーセントか病気で移動できずなくなる方も。これが戦争なのですね。 それは、この平和な日本の日常からすればどれほど大変なことでしょう。 父はともかく、命と引き換えに日本をまもろうとした方々に…頭が下がります。 ありがとうございました。
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