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ハロー・ディア・エネミー! こんにちは敵さん さよなら戦争

グードルン・パウゼヴァング(著者), 桑田冨三子(訳者), インゲシュタイネケ(その他)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くもん出版/
発売年月日 2001/07/15
JAN 9784774304595

ハロー・ディア・エネミー!

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2022/04/07

その昔、川を挟んで向かい合った山のうえで、青の将軍と赤の将軍が、相手の山を占領しようと睨み合っていました。両軍ともに4人の兵隊と大砲を率いていましたが、大砲など撃ったことのない、何のために戦うのかも分からない兵隊の集まりでした。 青と赤の将軍が、同時にサ-ベルを抜いて「敵を撃て!...

その昔、川を挟んで向かい合った山のうえで、青の将軍と赤の将軍が、相手の山を占領しようと睨み合っていました。両軍ともに4人の兵隊と大砲を率いていましたが、大砲など撃ったことのない、何のために戦うのかも分からない兵隊の集まりでした。 青と赤の将軍が、同時にサ-ベルを抜いて「敵を撃て! あの山を分捕るんだ!」 兵隊たちは「大砲をぶっ放せ? なにもそこまで・・・」 初めて撃った大砲の弾に当たったのは、それぞれの将軍だけでした・・・戦いは終わり、敵も味方も手を取り合って平和な暮らしを取戻すという、反戦寓話の絵本。

Posted by ブクログ

2021/06/22

戦争はなんで起きる? 誰が敵? けんかも戦争もなくなる 不思議なことば 「ハロー ディア エネミー」 (読み聞かせ時間:5分)

Posted by ブクログ

2014/08/24

はっきりと反戦の姿勢を明らかにしているパウゼヴァングだから、こうなるだろうな、という結末。 戦争をテーマにした絵本としては、『サルビルサ』や『せかいでいちばんつよい国』の方が上かな、という印象。

Posted by ブクログ

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