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下着の捨てどき 文春文庫

平松洋子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/02/09
JAN 9784167916473

下着の捨てどき

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商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2024/03/10

難しいのに一大事な眉毛、鏡につけた拡大鏡。平松さんは、いつも見て見ぬふりしているところにちゃんと向き合っている。時折登場するレシピもいい。電車に乗って旅するお囃子や、本や映画のお話もよかった。こんなふうに日常をなんとかやりすごしている人はすごいと思う。

Posted by ブクログ

2024/02/13

じっくり味わうように読んだ。 チンチン電車の話や、本と映画とうまいもんの話が大好き。手元に置いてまた読みたい。

Posted by ブクログ

2023/07/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気取らず肩肘はらず。好きなものを好きと語り、愛しいものを愛しいと語る平松さんのエッセイは、雑事におわれてささくれだった心に沁みる。年を取ることを恐れず、変化を恐れず、日々を楽しむ。そんなポジティブな気持ちを気づかせてくれる。喫茶店が「町の止まり木」だって言ってみたり「八月の午睡は、そのものが夢のなかのできごとみたいだから」っていうその心持ちが好きだ。

Posted by ブクログ

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