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わざと忌み家を建てて棲む 中公文庫

三津田信三(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2020/06/24
JAN 9784122069022

わざと忌み家を建てて棲む

¥495

商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2023/10/29

前作の方が怖さ、ハラハラさは前回の方が上かなぁという印象。 不気味さ、という点で今回が上という感じ。 前回同様、作者と編集者のやりとりが、ノンフィクションみたいでおもしろいです。 ノンフィクションじゃない……ですよね。

Posted by ブクログ

2023/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

曰く付きの建物を移築して集めるというアイデアに度肝を抜かれた また建物に加えて土地も曰く付きでやばいのテーマパークの様相 フィクションかノンフィクションかはわからないが倫理的にはどう考えてもアウト 手記はどれもおもしろかった 特に黒い部屋のように徐々に狂っていく感じが好き 主観的に書かれているのでどの時点でおかしくなり嘘の記述になっているのか考察するのが面白い 単純な疑問だが霊や怪異は何に取り付くのか? 今回は建物に付いていた様だが地縛霊的なものだった場合はついて移築してもついてこないのかな? また建物をバラバラにしてちょっとずつ違う建物に使ったらどうなるのか 不謹慎だが色々試したくなる

Posted by ブクログ

2023/09/20

煽りがヤバすぎるよ……。 怖すぎて朝まで放置したぁぁっ(༎ຶ⌑༎ຶ) 幽霊屋敷シリーズ第2弾! 前作『どこの家にも怖いものはいる』もめちゃめちゃ怖かったですが、今回は輪をかけて怖い……((((;゚Д゚)))) 曰く付きの物件をひとつに纏めるって…ヤバすぎ。 その名も...

煽りがヤバすぎるよ……。 怖すぎて朝まで放置したぁぁっ(༎ຶ⌑༎ຶ) 幽霊屋敷シリーズ第2弾! 前作『どこの家にも怖いものはいる』もめちゃめちゃ怖かったですが、今回は輪をかけて怖い……((((;゚Д゚)))) 曰く付きの物件をひとつに纏めるって…ヤバすぎ。 その名も【烏合邸】 ーーーーー 烏合とは烏の集まりを表す言葉だが、その集散がばらばらで纒まりがないことから、ただ寄り集まっただけで何の規律もない群衆や軍勢を、烏合の衆という。烏合邸の成り立ちを考えれば、これほど相応しい命名もないだろう。(本文より) ーーーーー 施工主は、何らかの検証の為にそれらの家に人を住まわせ、記録を取らせる。 【黒い部屋】には、母と子(6歳くらい)を住まわせ、できる限り日記を書かせる。 報酬は、親子の生活費と母へ職の斡旋。 1ヶ月以上住む事ができると報酬がさらに増える。 生活の苦しい親子にはとても良い条件だった。 【白い屋敷】には、作家志望の男を住まわせる。 彼は、魅力的な報酬と執筆活動に専念するのに適した環境という事で入居した。 『七艚小舟』という短編を執筆中、彼が持参した藁舟が……(⊙ˍ⊙) 【赤い医院】を、女子大生(建築学部?)に調査をさせる。 テープレコーダーで記録された様子は、事故物件に住むYouTuberの動画を彷彿とさせる…(-_-;) 怖すぎ…。 【青い邸宅】に超心理学者の女を派遣。 超常現象を科学的に、機器を用いて記録させる。 彼女は依頼主に、霊媒の協力を求める。 どの屋敷もそれぞれ過去に事故があり、曰く付きの物件である。 この記録の内容が怖すぎて……。 三津田先生と三間坂の身に降りかかる現象も……(༎ຶ⌑༎ຶ) 怖すぎてすらすらとは読めませんでした。 煽りを受け、一旦本を閉じ、次の日の朝を待ちました(^▽^;) だって怖いんだもん。 併読はめっちゃ笑えるエッセイ。 だって怖いんだもん。 『烏合邸』近所にあったら話題なハズだから……ないよね。(希望) さて…今夜も眠れるかが心配……( ̄▽ ̄;)

Posted by ブクログ

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