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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新星出版社 |
発売年月日 | 2020/06/13 |
JAN | 9784405120099 |
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サクッとわかる ビジネス教養 地政学 オールカラー
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サクッとわかる ビジネス教養 地政学 オールカラー
¥770
在庫あり
商品レビュー
4.1
205件のお客様レビュー
世界各国の問題を話題に、各国の歴史と思惑などの背景をわかりやすく知ることができる本でした。 非常に勉強になりました。 世界で起こっていることを俯瞰して見たい方にぜひおすすめです。
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ロシアとしては北方領土を日本に返還すると、北方領土に米軍の基地を建設される恐れがあるため絶対に維持しようとする。p.37 ミサイル配備に適した場所。世界中ほぼ全ての大都市を射程に入れることができる絶好の場所。第1位ロンドン、第2位沖縄。p.41 横須賀にある大型軍艦・空母の修...
ロシアとしては北方領土を日本に返還すると、北方領土に米軍の基地を建設される恐れがあるため絶対に維持しようとする。p.37 ミサイル配備に適した場所。世界中ほぼ全ての大都市を射程に入れることができる絶好の場所。第1位ロンドン、第2位沖縄。p.41 横須賀にある大型軍艦・空母の修理拠点(ドライドック)。その技術力はアメリカ本国よりも高い。p.44 中国が海へ出るために欲しい拠点は尖閣以外に、与那国島、宮古島、石垣島。p.49 日本が輸入する石油の9割は、ホルムズ海峡を通り、マラッカ海峡を通って日本にやってくる。そのルートを守っているのは米海軍。ホルムズ海峡では石油タンカーがよく襲撃される。p.53 他国に「よくわからない国」と思わせ、自分たちの要求を通しやすくするのも戦略。北朝鮮など。p.57 米でシェールオイルが発見され、中東への依存が低下。米としては、中東に割いていた戦力をアジアに回して中国をけん制したい。本音では中東から早く手を引きたい。p.71 米がロシアをけん制する際に重要な国はトルコとポーランド。p.75 ロシアはソ連崩壊後の独立国を「失った国土」と捉えている。p.81 ロシアはウクライナ、とくにクリミアをおさえ、黒海ルートを確保したい。ウクライナを西側との緩衝地帯にしたい。p.85 中国屈辱の100年。アヘン戦争で英に敗北、日清戦争で日に敗北、国土を分割され半植民地状態に置かれた。リベンジに燃える。p.115 東南アジア。中国陣営(カンボジア・ラオス・ミャンマー)。アメリカ陣営(ベトナム・シンガポール)。p.127 相手国が構造的にコストをかけざるを得ない部分のコストを増大させる(コスト・インポージング)戦略。米は、ソ連が伝統的に自国内に攻め込まれることを非常に嫌がることを突き止め、巡航ミサイルなど低空からソ連内に侵入する兵器をロシア周辺に配備。ソ連は米に攻め込まれないように防空システムにコストをかけざるを得なくなった。しかもソ連の国境線は非常に長いため防衛コストは急増。財政的に窮地に追い込まれた。米は中国にも同じ作戦を仕掛ける。p.157
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なぜアメリカが大国たり得るのか理解できた。 この本をきっかけに地球儀を何度も見ることになった。 毎日のニュースの理解度が上がるきっかけになる本。
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