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もういちどベートーヴェン 宝島社文庫

中山七里(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2020/04/07
JAN 9784299004161

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商品レビュー

4

81件のお客様レビュー

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2022/09/19

岬さん凄い

何もかもパーフェクトなのに嫌味にならない洋介は二頭追うものの何方も手に入れる。 最初に「合唱岬洋介の帰還」を読んで仕舞ったがそれでも面白かった!

のんのん

2024/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『さよならドビュッシー』の続編、岬先生の過去を掘り下げた話。後半のミステリーはおまけくらいのあっさり感。本全体を通して話のテーマは、「自分を偽らず生きる」という点で前作と通ずるものがある。 天生は視点こそ主人公ではあれど、完全に岬が主人公。天才と凡人の比較としても天生は機能している天生は、ピアノの才でも、法曹界での才でも岬に負けるし、仲良くなっても嫉妬している。天生も人間臭くなかなかに魅力的なキャラクターである。 岬は前作で語られるハンデを背負いつつも、どちらにも才能があり、最後は偽らずにピアニストとして生きることを選んでいく。 天生は結局のところ、岬とは違う生き方をしていくのかな?不穏な約束してるけど、対比として描いた天生も最後に報われてほしかったな。。

Posted by ブクログ

2024/03/22

自分探しの結論といった趣き。 司法修習生となった岬洋介。寮の隣人天生は岬の2歳上で高校生までピアノを弾いていたクラシック好き。 司法試験に合格した後に、司法修習生として1年4ヶ月の研修があるそうだ。 天才岬洋介は、司法の分野でもやっぱり天才。もう死角なしの完璧男子なのに、人にはフ...

自分探しの結論といった趣き。 司法修習生となった岬洋介。寮の隣人天生は岬の2歳上で高校生までピアノを弾いていたクラシック好き。 司法試験に合格した後に、司法修習生として1年4ヶ月の研修があるそうだ。 天才岬洋介は、司法の分野でもやっぱり天才。もう死角なしの完璧男子なのに、人にはフラットでどことなく子供っぽい。ゆえに完璧だと私は思う笑 司法修習生として現実の事件も向き合いつつ、とある天生のいたずらがきっかけで、岬は自分の目指すところに向き合っていく。 同時に、彼らが新聞で見た絵本作家の殺人事件にも関わり、被害者の作品を見てまた信じるところを思ったりする。 音楽の表情もたいへん巧みで、事件もなかなかややこしく、そしてドンデン返し。 お見事! そしてまた岬洋介の活躍を追いかけたい気持ちになった。

Posted by ブクログ

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