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しんがり 山一證券最後の12人 講談社文庫

清武英利(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/11/14
JAN 9784065178911

しんがり

¥220

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2023/12/10

世間を揺るがせた事実が基になっているだけあり読みごたえがあった。粉飾の場合は殆どがなるべくしてなった事象であり当事者に同情の余地はないが、会社の最期を見届け締め括るしんがり達には男気のようなものを感じる。もし自分の会社がこのようになった時に、終身雇用のサラリーマンの運命と割り切る...

世間を揺るがせた事実が基になっているだけあり読みごたえがあった。粉飾の場合は殆どがなるべくしてなった事象であり当事者に同情の余地はないが、会社の最期を見届け締め括るしんがり達には男気のようなものを感じる。もし自分の会社がこのようになった時に、終身雇用のサラリーマンの運命と割り切るには自分の心が追いつかないと思う。

Posted by ブクログ

2023/01/26

経済小説としても読みごたえがあった。その後、粉飾決算で世間を騒がせた多数の企業と同様で、組織がだめになる時って、ある意味共通点があると思う。

Posted by ブクログ

2021/12/10

山一證券の破綻を描いただけのようにしか自分は思えません。 範囲が広すぎて焦点が絞れて無いのでは。 題材は面白いのにね。

Posted by ブクログ

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