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放蕩王の無情な妃選び ハーレクイン・ロマンス

ケイトリン・クルーズ(著者), 若菜もこ(訳者)

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定価 ¥722

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーパーコリンズ・ジャパン
発売年月日 2019/07/05
JAN 9784596134240

放蕩王の無情な妃選び

¥110

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

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2019/09/25

『授かったのは、王家の秘密』 『国王からの結婚命令』 『獅子王は惜しみなく奪う』 関連作 なんだかな~ こんな国王と王妃を迎える国民が気の毒…

Posted by ブクログ

2019/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どちらもどちらですね、、、 かつて世継ぎである兄の「二番手」であったこと、妻を愛しすぎた父王を見たことから、愛情を信じられなくなった放蕩王子がなりゆきで国王になることに。 そして、彼と一夜だけ関係を持ったヒロインショーナは妊娠し、一人でシングルマザーとして息子を懸命に育てていた。 新国王の花嫁選びの最中、既に子までいるショーナの存在が急浮上し、彼女は王妃として迎えられるのだが-。 まず、ヒーローの良い加減さ、自堕落さに嫌悪感を感じる。 ショーナとの出逢いも物語り後半になって「運命的なもの」のように感じている彼だが、そもそも一夜だけ拘わった彼女に二度と逢うつもりもなかったみたいなのに、何故、急に運命だと感じ始めたのか、その考え方の急変が理解出来ないしついて行けない。 無理にショーナではなくても、息子を生んだのが別の女性であったとしても良かったんじゃないかと思えてくる。 たとえ子供時代に愛情を信じられない原因があるにせよ、それを女性と気儘な関係を結ぶ言い訳にするのは感心できない。 あまりヒーローとして魅力を感じない。 また、ヒロインは更に孤児として辛酸をなめてきた女性。必死で頑張ってきたのは凄いと思うが、だからといって、少し自分を卑下しすぎなのと、後は「王妃」となった新しい現状を拒む姿はあまりに頑な過ぎ。 あそこまで頑なになると、大人げないなぁと思わざるを得ない。 というわけで、どっちもどっちの主役カップルのように思える。 最後の最後まで理解しあえなさそう二人だけど、ラストで急に和解。 うーん、、、?という感じでした。

Posted by ブクログ

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