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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2019/06/12 |
JAN | 9784758442701 |
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天狗そば
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天狗そば
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
内容(「BOOK」データベースより) 早春の夕刻、日本橋は木原店の一膳飯屋「塩梅屋」には、常連の喜平、辰吉、勝二が揃った。主の季蔵が、大食通極望子の料理山海珍味帖による白梅酒を召し上がりませんか?という文を出していたのだ。季蔵が用意したお酒を堪能しながら、見事な梅園を幾つも持つ両...
内容(「BOOK」データベースより) 早春の夕刻、日本橋は木原店の一膳飯屋「塩梅屋」には、常連の喜平、辰吉、勝二が揃った。主の季蔵が、大食通極望子の料理山海珍味帖による白梅酒を召し上がりませんか?という文を出していたのだ。季蔵が用意したお酒を堪能しながら、見事な梅園を幾つも持つ両替屋・晴野屋の話などに、花が咲いた三人だった。その数日後、梅干し料理の献立を考えていた季蔵の元に岡っ引きの松次がやってきた。晴野屋に、大山天狗の名で、跡取り息子を拐かす、という文が届いたという―。美味しい季節の料理と、大切に思うひとへの愛、冴えわたる季蔵の推理。大ベストセラーシリーズ、充実の最新刊。 令和4年7月4日~5日
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20210301 ストーリーに着いていけない。作者の書きたい内容で進めるためしょうがないのだと思うが少し淋しい。結果的に納得できれば良いのでついつい二度読みになってしまう。話としてはしっかりしているので問題はない。
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五話からなるのだが、、、 塩梅屋の季蔵が、常連客に大食通極望子(きわみぼうし)の料理山海珍味帖による白梅酒に招待した。 そこで、梅園をいくつも土地を持っている両替屋の春野屋のはなしになったのでが、、、、 そこの一粒種の由太郎の誘拐への文が届く。 それは大山天狗の名で書かれていた...
五話からなるのだが、、、 塩梅屋の季蔵が、常連客に大食通極望子(きわみぼうし)の料理山海珍味帖による白梅酒に招待した。 そこで、梅園をいくつも土地を持っている両替屋の春野屋のはなしになったのでが、、、、 そこの一粒種の由太郎の誘拐への文が届く。 それは大山天狗の名で書かれていた。 さてさて、子供の誘拐の話か・・・ その子供も、裕福な家庭で育ったことから、食事はお菓子三昧で、じじばばも母親のお美由も子供に甘い。 妻と子の要望で、養子の父親 賀吉も、元糀屋の白梅屋敷にうつり住むのだが、、、 季蔵が、居たのにも関わらず、白梅屋敷から、賀吉・お美由・由太郎の3人が、忽然と姿を消す。 これが、最後まで、話の決着がつける迄、尾を引いているのには・・・ 大山講なるものに、興味がわく。 大権現の家康が、僧兵だった大山の修験者体と全て下山させたことの策が、学僧になった僅かな修験者とその末裔と下山させられ大山の麓に移住した修験者の戦いへと変わった行く。 隠れ修験者をどのようにして見つけ出すことが出来るのか? そして、鳥谷奉行も季蔵も赤天狗から命を狙われることに。 登場した青天狗とは・・・・・ 正に、ヒーローであるのだが、、、 赤天狗の正体が、暴きだされる。 春野屋の両親の正体も・・・・ 一件落着で、ホッとして読み終えたのだが、、、、毎度、季蔵の作る料理の奥深さには、恐れ入る。 作者 和田はつ子氏の食への情報網や参考文献が凄いのだろう。 先日、「うちの旦那が甘ちゃんで」を読んだばっかりなのだが、食の作り方が、武家の慎ましい食事。 それに比べ、一膳屋であるが、季蔵の作る料理は、食材にしても、この当時、高価であった、砂糖を思う存分使用している所が、、、少しありえない感じも否めない。 しかし、大山講、重みのある話であった。
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