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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産經新聞出版/日本工業新聞社 |
発売年月日 | 2019/05/27 |
JAN | 9784819113670 |
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新聞という病
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新聞という病
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商品レビュー
3.5
31件のお客様レビュー
本当に朝日と毎日はひどいなぁ。という私も数年前までずーっと朝日読者だったんだけど。これだけSNSでフェイクニュースとか暴かれてくると時間の問題だろうね。
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産経系の方なので当然こうなる、という本。ただし筆者による新聞記者全体の取材力の低下への説明は、ああ、だからそうなのか、との思い。読む価値はある。 新聞記者がイデオロギーに縛られている、というのも、現代においては本当か?とは思ったが、こう同書での説明を読むと、少なからず残っていると...
産経系の方なので当然こうなる、という本。ただし筆者による新聞記者全体の取材力の低下への説明は、ああ、だからそうなのか、との思い。読む価値はある。 新聞記者がイデオロギーに縛られている、というのも、現代においては本当か?とは思ったが、こう同書での説明を読むと、少なからず残っているとしか思えない。確かに「権力を監視すること」は絶対に必要、でもそれに自己陶酔されても・・・と思う。 一方で、そもそもさまざまな権力や圧力団体に対して、新聞やテレビといった大メディアは本当に弱いそうだし。残念な日本の報道の実態を改めて認識。
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ここで槍玉に挙げられている朝日新聞を20年以上読んできた。新聞にはもう一度 言論機関としての矜持と使命を取り戻してほしい、との思いは著者と共通する。ただ著者が持ち上げている産経、読売も朝日と似たり寄ったりだ。今や新聞とその記事を配信するネットニュースが日本人を分断する最大の推進力...
ここで槍玉に挙げられている朝日新聞を20年以上読んできた。新聞にはもう一度 言論機関としての矜持と使命を取り戻してほしい、との思いは著者と共通する。ただ著者が持ち上げている産経、読売も朝日と似たり寄ったりだ。今や新聞とその記事を配信するネットニュースが日本人を分断する最大の推進力になっている。そりゃそうだ。自社の思想に共鳴する読者を繋ぎ止めて利益を出すためには、顧客(読者)や広告主に迎合することは止められない。そういう構造なのだから、もう期待する方がどうかしている、と思う。 それにしても同じニュースでも新聞によってこんなに取り上げ方が違うのかと驚いた。朝日だけを読んでいたのでは自分がどんどん愚かになっていく危機感を持つ。産経も購読してみることにするかな。
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