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最後の将軍徳川慶喜の苦悩

松原隆文(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 湘南社/星雲社
発売年月日 2019/04/04
JAN 9784434259333

最後の将軍徳川慶喜の苦悩

¥330

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2020/09/01

徳川慶喜大好きの著者が慶喜が15代将軍になった慶應2年12月5日から江戸城明け渡しまでを詳細に記述した一冊。 基本的には慶喜は幕府内で孤立していたというのが、苦悩の元のような気がする。 彼の基本的な考え方は「あくまでも内戦を避ける」ということだったんだと思うが、それを理解できる人...

徳川慶喜大好きの著者が慶喜が15代将軍になった慶應2年12月5日から江戸城明け渡しまでを詳細に記述した一冊。 基本的には慶喜は幕府内で孤立していたというのが、苦悩の元のような気がする。 彼の基本的な考え方は「あくまでも内戦を避ける」ということだったんだと思うが、それを理解できる人が周りに居なかったということだと思う。 彼は偉大なる政治家だったんですね。ただ偉大なる将軍(軍を率いる)ではなかった。250年の平和ボケをしていない幕閣が彼の周りにいれば、また違った結果になったか? 著者が言うように、長州征伐のように、薩摩征伐を幕府海軍と伝習隊を使って鹿児島を急襲していたらどうなったか? 慶喜が政権をとっても、本当に郡県制や議院制ができたのか?  誰かSF時代劇を作ってくれないだろうか?

Posted by ブクログ

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