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子どもが幸せになることば
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子どもが幸せになることば
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商品レビュー
4.2
19件のお客様レビュー
家では安心して過ごせるように居心地良くして、子どもを信じる言葉を話す。 子どもの関心が親に向いているのは今だけ。 日々大切に過ごしていこうと思った。
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関西弁とやさしい言葉で、読みやすく、愛に溢れる内容だった。 親子の成長、「たのちみだね」のエピソードなど、なぜか涙ぐむ。 我が子を犬と比べる話も、腑に落ちた。 指示を全くしない、先生からの電話の内容を一切伝えないのは難しいけど、目から鱗。
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小1の壁にぶつかり、時間のない中で子どもに最良の選択を与えたくて、 「~すべき」「~でないと」とカリカリしていた私に、 子育ては楽しいもの、という原点を意識させてくれた1冊。 ★家はとにかくリラックスする場所、小言を言わない ★「私の居場所」という感覚を子どもがしっかり身につけ...
小1の壁にぶつかり、時間のない中で子どもに最良の選択を与えたくて、 「~すべき」「~でないと」とカリカリしていた私に、 子育ては楽しいもの、という原点を意識させてくれた1冊。 ★家はとにかくリラックスする場所、小言を言わない ★「私の居場所」という感覚を子どもがしっかり身につけること ★「そのままのあなたでいい」 年齢別のよくあるシーンで 「×言いがちな言葉」「○信じる言葉」をそれぞれ解説してくれている。 ただ、私が何より心に響いたのは、「はじめに」の部分 ★子育てを成功させなければ…と子どもに向き合うのはしんどい どんな大人になるかという結果だけがすべてのような、 苦しみに耐えるような毎日を過ごす親が多い ★「この子が次の段階に成長するのはいつかな?」と楽しみに待つような向き合い方 ★根拠のない楽観性が人生のピンチで子どもを支える宝物 <0~3歳子どもが世界と出会う時期> ★子どもが未熟で失敗したことは、叱っても自尊心を傷つけるだけ。 「大丈夫だよ」と何事もないかのように受け止める ★駄々をこねるのは、世界が自分の思い通りにいかないつらさ そんな現実を学んでいることを慈しむ。そんな時期は一瞬。 <3~5歳その子らしさが出てくる時期> ★好き嫌いもその子の個性 ★「ほめる」「お約束」は命令になっていることも。上から目線にならないように。 ★ゆびしゃぶりやチックなど、目に見える問題をすぐに取り去る必要のあるやっかいなものと思わない その問題は子どもがあみだした対処法かも。何か意味があるかもしれない。 <6~8歳学校生活が始まる時期> ★学校の行きしぶりは、まずは家でしっかりリラックス。指示や命令の言葉を使わない ★子どもが自分で試みて失敗して、そして自分で立ち直っていく体験を奪わない ★根拠のない自信、楽観性の心の根っこを育てるためには、そのままの子供を受け入れる ★子どもが意見したときは、まず意見できたことを認める <9~12歳思春期が始まる時期> ★行動を指示せず子どもがリラックスすることを目指す (テレビやゲームや宿題や生活習慣などなど…) 負の感情は冷静に伝える見本をしめす ★子どもに腹が立つときは「あなたの味方であなたは宝物!」と怒りながら言う <13歳以上親子の別れが始まる時期> ★「そのままで大丈夫」「そのままのあなたが好き」が大切 自分らしくや自由に、幸せに、という願いも、それは親からの押し付け ★去られるためにそこにいる=子どもの選択を見守り安全な場所を保障する態度 ★目の前の問題がどうにかなればなんとかなると無理に先に進めようとしない 子どもが自分から動き始めるのを待つこと
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