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夏の雪 新・酔いどれ小籐次 十二 文春文庫

佐伯泰英(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/08/03
JAN 9784167911140

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商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2021/07/07

”新”になっての12作目。まあ、よく次から次へと思いつくもんだ。今回は妖怪の類は現れないので、まとも。公方様に謁見とは凄すぎますな。で、花火の話はええ話やわ。さすがに小藤次!

Posted by ブクログ

2021/02/22

公方様に謁見した時の紙の雪と神の花火。それが転じて隅田川の打ち上げ花火。市川團十郎の危機も救った小藤次。面白かった。

Posted by ブクログ

2019/03/20

いつも読み終わって、本を閉じる時に感じる満足感と、そして、本の表紙に、本の内容がぎっしりと挿入している事に気付く。 酔いどれ小藤次は、公方様家斉に拝謁することになる。 5升の酒も飲み、来島水軍流の序の舞の剣さばきを披露して、久慈行灯の灯りに、空に舞う紙を切り刻んで雪のように散...

いつも読み終わって、本を閉じる時に感じる満足感と、そして、本の表紙に、本の内容がぎっしりと挿入している事に気付く。 酔いどれ小藤次は、公方様家斉に拝謁することになる。 5升の酒も飲み、来島水軍流の序の舞の剣さばきを披露して、久慈行灯の灯りに、空に舞う紙を切り刻んで雪のように散らす芸を披露する。 正に、冬の花火のような感じであった。 お偉方の老中達も、家斉も、目の保養と会話の楽しみを十分に味わう事ができたのだが、、、、それが、小藤次への礼として、四斗樽が、50程届く。 その酒樽の行方は・・・・ まだまだ、余命僅かの花火師、そして、不景気な世の中を明るくさせるのは、、、、 そして、市川團十郎7代目への美人局の解決方法は・・・・ 盛り沢山の内容が一杯詰め込まれているのだが、最後は、これで良かった良かったと。 花火師の最後の目に 壮大な花火が焼き付いて彼岸へと旅立ったことに、人の死なのに、尊厳さを感じてしまった。

Posted by ブクログ

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