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ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論

朝倉祐介(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2018/07/12
JAN 9784478103746

ファイナンス思考

¥385

商品レビュー

3.9

95件のお客様レビュー

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2024/02/06

■P/L脳 ■会社の価値 ■外部からの資金調達 ■資金の創出 ■資産の最適配分 ■ステークホルダー・コミュニケーション 短期的なP/Lで評価されるのはイヤだな。でも、まだまだそういう会社が多いんだろう。

Posted by ブクログ

2024/01/10

長期的な目線に立つ「ファイナンス思考」と、短期的な目線に立つ「PL脳」の対比が分かりやすかった。 財務に関する知識はほとんどなかったものの、巻末の付録と合わせてすっきり理解することができたのが良かった。 特に費用対効果の観点で、今までの自分が資本コストを無視した捉え方をしていたこ...

長期的な目線に立つ「ファイナンス思考」と、短期的な目線に立つ「PL脳」の対比が分かりやすかった。 財務に関する知識はほとんどなかったものの、巻末の付録と合わせてすっきり理解することができたのが良かった。 特に費用対効果の観点で、今までの自分が資本コストを無視した捉え方をしていたことに気づき、目からウロコであった(本来はROICがWACCより高くなくてはならない)。 事業を運営するために、「PLを描ける人材になる」という話を聞くことが多いが、そもそもPLは一手段に過ぎず、大元にはファイナンス思考の観点が必要なのだと学びになった。

Posted by ブクログ

2023/11/15

ファイナンス思考とPL思考の考え方の違いと問題について学べる本。 企業の目的はキャッシュを生み出し株式価値を最大化することが本質的な目的と考えると、目の前の売上や利益に焦点を当てる考え方がそもそもおかしい。ただ、このPL的な思考をしている企業や経営者、従業員が溢れているのが実態で...

ファイナンス思考とPL思考の考え方の違いと問題について学べる本。 企業の目的はキャッシュを生み出し株式価値を最大化することが本質的な目的と考えると、目の前の売上や利益に焦点を当てる考え方がそもそもおかしい。ただ、このPL的な思考をしている企業や経営者、従業員が溢れているのが実態である。なぜそのような思考になってしまうのか、それがいけないのか、についてよく理解できる。日本の高度成長期による時代背景から、成長を前提としてその思考に凝り固まってきたことは理解できる、ただ、今の時代は変化も激しくニーズも多様化している、よってファイナンスを念頭にした未来思考で常に考えることが今の時代には必要であることをよく理解することができる。 ファイナンスそのものとして事業価値を算定する方法などではなく、思考の持ち方を考えるという意味で読みやすく理解しやすい良い本であると感じる。 メモ ・ファイナンス思考の特徴は、価値志向、長期志向、未来志向である。 ・利益は意見、キャッシュは事実。キャッシュはごまかせない。 ・ROICがWACCより低い事業とは、高い金利で借金をして低い利回りの金融商品に投資している状態。株主に対して期待したリターンを返せていないということになる。 ・MBOは、資本市場からの短期的な業績に対するプレッシャーを避けるために取られる。経営の意思をより反映しやすくすることを狙っている。非上場化することになる。 実質的にはバイアウトファンドによる買収と言える。

Posted by ブクログ

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