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「がん」はなぜできるのか
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「がん」はなぜできるのか
¥385
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商品レビュー
4.1
25件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ガンのでき方、仕組み、そして逃れる知恵、そしてそれを追いかける医療。遺伝子科学、分子化学、デジタルの進展から「がん」のメカニズムとその複雑さ、そして可変性。医療界の方々に頭が下がります。〇〇の機能が発現しないように抗体とか高分子の○○とか、それを見つけて作って送り込んでしまう医療もすごいし、それを掻い潜るガンも凄い。まるでウイルスみたいに遺伝子が変異して生き残ろうとする。細胞間の生存競争。変化したガンが生き残る。厄介。でも、今後の医療の進展に期待が持てる、そして非常に分かりやすい作品でした。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057484
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遺伝子変異により無限に分裂できる細胞が生まれ、肥大化することで、臓器の機能不全や出血、体力消耗につながり死に至る。これががんらしい。 通信で言うパリティチェックみたいのを想像した。正常な場合、遺伝子変異を訂正する細胞が抑止してるんだけど、そいつすらも侵食されて機能できなくなること...
遺伝子変異により無限に分裂できる細胞が生まれ、肥大化することで、臓器の機能不全や出血、体力消耗につながり死に至る。これががんらしい。 通信で言うパリティチェックみたいのを想像した。正常な場合、遺伝子変異を訂正する細胞が抑止してるんだけど、そいつすらも侵食されて機能できなくなることで、手がつけられない状態になる。 遺伝子変異の要因として炎症が考えられるため、炎症を避けるための「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」で、がんリスクはほぼ半減できるらしい。
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