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ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望

トーマス・ラッポルト(著者), 赤坂桃子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 飛鳥新社
発売年月日 2018/04/01
JAN 9784864106016

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ピーター・ティール

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商品レビュー

3.4

36件のお客様レビュー

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2023/02/15

ピーターティールは、これまで読んだ『ゼロ・トゥ・ワン』や『イーロン・マスク 未来を創る男』の中で、完全にIT技術オタクではなく、ちょっと距離感のある書かれ方をしていて、ペイパルマフィアの中でも異色の存在だなと思っていて、特にペイパルの創業時にあのイーロンマスクと組んで更にポジショ...

ピーターティールは、これまで読んだ『ゼロ・トゥ・ワン』や『イーロン・マスク 未来を創る男』の中で、完全にIT技術オタクではなく、ちょっと距離感のある書かれ方をしていて、ペイパルマフィアの中でも異色の存在だなと思っていて、特にペイパルの創業時にあのイーロンマスクと組んで更にポジション的に追い込み、その後、彼の事業に出資しているところなど、相当な曲者感を勝手に持っていたが、この本では、トランプの選挙戦での支援などで、リバタリアン的な政治信条を持っているけど軸足はもう少しビジネスよりな感じがすこし見えたかなという印象。 ピーターティールは、IT大好きなオタクではなく、ビジネスマンであり投資家、自らが起業するより才能ある起業する人を見つけて投資する事が好きな人で、その手法などが書かれているけど、投資本というほどでもなく、ちょっと中途半端な仕上がりと言っても良いのかも。本の出版がドイツが元になっているとの事で、想定読者とか感性が少し違うのかもしれないが、本人の人間臭さみたいな所まで踏み込めていない感じを受ける。 『ゼロ・トゥ・ワン』の副本という感じが強い。

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2022/01/16

新宿ブックファーストの木澤佐登志さんの書架で購入。名前は聞いててどんな人か気になって読んだ。 思想的な部分に興味があったが、投資の世界の話が多く、今ひとつ良さがわからず乗れなかった。映画とかにしたら面白いかも。 ルネジラールの影響で模倣して競争することは敗者のためのもの、独占をせ...

新宿ブックファーストの木澤佐登志さんの書架で購入。名前は聞いててどんな人か気になって読んだ。 思想的な部分に興味があったが、投資の世界の話が多く、今ひとつ良さがわからず乗れなかった。映画とかにしたら面白いかも。 ルネジラールの影響で模倣して競争することは敗者のためのもの、独占をせよというのは面白かった。

Posted by ブクログ

2021/10/18

2018年の時点までのピーターティールという人物について紹介、解説されている一冊。起業家であり、投資家、また政府の顧問や講師など様々なことをしてきたピーターティールについて理解が深まる。1番の彼のメッセージは「他人との競争の愚かさ」ではないだろうか。独占の必然性が起業にも投資にも...

2018年の時点までのピーターティールという人物について紹介、解説されている一冊。起業家であり、投資家、また政府の顧問や講師など様々なことをしてきたピーターティールについて理解が深まる。1番の彼のメッセージは「他人との競争の愚かさ」ではないだろうか。独占の必然性が起業にも投資にもあらわれている。スタートアップにいる人におすすめしたい。

Posted by ブクログ

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