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長いお別れ 文春文庫

中島京子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/03/09
JAN 9784167910297

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長いお別れ

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商品レビュー

3.9

116件のお客様レビュー

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2024/04/07

アルツハイマー型認知症、老老介護、 なかなか重めのテーマだけど、たまにクスッと笑いながら軽く読めた。 私、親元離れて上京して就職して、自分のこれからの人生プランだって白紙に近くて、どうなるのやら、どうするのやら。

Posted by ブクログ

2024/03/08

いい話しでした。 ボケていく中学の校長だったお父さん いいひとだったんだなあ! と思いました。 必死で世話するお母さんは 私と近い 私も何人も同時に介護して必死だった時は こんな風でした。 娘たち3人も孫も みんないいこですね。 最後に学校に行かなくなったタカシという孫に アメリ...

いい話しでした。 ボケていく中学の校長だったお父さん いいひとだったんだなあ! と思いました。 必死で世話するお母さんは 私と近い 私も何人も同時に介護して必死だった時は こんな風でした。 娘たち3人も孫も みんないいこですね。 最後に学校に行かなくなったタカシという孫に アメリカの校長先生が どんなことでもいい。君の話しをして! という。 タカシは おじいさんが亡くなった話しをする。 そうしたら 校長先生が プライベートな話しをしてくれてありがとう。光栄だったよ。 痴呆でゆっくりとあの世に行く人のことを ロンググッドバイ というんだそうだ。 レイモンドチャンドラーの小説みたいだけど。 この校長先生が自分の話しをちゃんと聴いてくれた っていうことが この子の人生を支えるんだろうね。 ボケた人を見送る話しはいっぱいあるけど いい話しでした。

Posted by ブクログ

2024/02/27

少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠ざかっていく認知症という病気は、アメリカでは長いお別れ=ロンググッドバイというらしい。もう何年も前になるが、義母は認知症の義父を一人で介護していた。孫を忘れ、嫁を忘れ、息子を忘れ、最後の最後には妻もわからなくなってしまった。よく義母が「説...

少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠ざかっていく認知症という病気は、アメリカでは長いお別れ=ロンググッドバイというらしい。もう何年も前になるが、義母は認知症の義父を一人で介護していた。孫を忘れ、嫁を忘れ、息子を忘れ、最後の最後には妻もわからなくなってしまった。よく義母が「説得より納得だ」と言っていたのを思い出す。 本書では、妻である自分のことを忘れてしまった夫の老老介護が淡々と書かれている。自分はこんな風に向き合って寄り添うことができるのかな。 ええ、夫は私のことを忘れてしまいましたとも。で、それが何か?

Posted by ブクログ

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