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アリスマ王の愛した魔物 ハヤカワ文庫JA

小川一水(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/12/20
JAN 9784150313098

アリスマ王の愛した魔物

¥220

商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

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2023/09/06

SF短編集。人間くさいAIの話がおもしろい。 ■ろーどそうるず バイクの制御AIと指令センターとのやりとり。ライダーや所有者ののとをあれこれ言う様子がおもしろい。AIの一生みたいな話でちょっとほっこり。 ■星のみなとのオペレーター 宇宙港に出入りする船を管制するオペレーターの...

SF短編集。人間くさいAIの話がおもしろい。 ■ろーどそうるず バイクの制御AIと指令センターとのやりとり。ライダーや所有者ののとをあれこれ言う様子がおもしろい。AIの一生みたいな話でちょっとほっこり。 ■星のみなとのオペレーター 宇宙港に出入りする船を管制するオペレーターの話。ラブコメっぽい。宇宙ウニってなんだ? ■リグ・ライト 自動運転AIの話。責任を負わないはずのAIが運転手をかばうために責任を負おうとするのか?AIに罰則を課したらAIの判断ロジックが変わるのか?いろんな想像をさせる。

Posted by ブクログ

2022/06/18

小川一水さんこんなのも書けるんだ、イヤ書けるだろうけども。 素晴らしいです、最後のAIのやつ。 車か、そうきたかって。 いろんな意味でもこれまでのくびきから解放されてる世界かー。来るかなー。来るかなー。バイクとかもっと愛着湧くんじゃない。

Posted by ブクログ

2021/11/18

「ろーどそうるず」はバイク搭載の制御AI視点の話。直接運転はできないので状況を淡々を中央のAIに報告するだけなのですが、搭乗者を思う気持ちに泣かされます。「リグ・ライト」もAIによる自動運転時の責任の所在がこれからどうなっていくのか、現実でも気になるところです。

Posted by ブクログ

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