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矢の家 新版 創元推理文庫

A.E.W.メースン(著者), 福永武彦(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2017/11/22
JAN 9784488113032

矢の家 新版

¥440

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2021/06/01

推理小説古典黄金時代の20年代作品。この時代の特徴なのか、推理よりは関係者の心の様子を追うストーリー展開がこの作品でも顕著。でもアノー探偵のキャラクターは新鮮であった。

Posted by ブクログ

2020/11/27

1924年作。オールドミステリ。また全然頭に入ってこなく日にちだけが過ぎていった。富豪が亡くなり養女であるベティという若い女性が疑われる。違うんですあたしやってません!んー、でもなんつうか、キミ胡散臭いのよ。グイグイ来る感じだし。やっぱ友達を犯人にしてやり過ごすおつもりでしたな。...

1924年作。オールドミステリ。また全然頭に入ってこなく日にちだけが過ぎていった。富豪が亡くなり養女であるベティという若い女性が疑われる。違うんですあたしやってません!んー、でもなんつうか、キミ胡散臭いのよ。グイグイ来る感じだし。やっぱ友達を犯人にしてやり過ごすおつもりでしたな。そこは金さんの桜吹雪が黙っちゃいねーぜ。やっぱ杉良太郎は凄かった。すいません、電車ついたわ。

Posted by ブクログ

2019/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「資産家夫人の死は養女による毒殺である」という告発を受けたロンドンの弁護士が、 パリ警視庁の探偵と共にディジョンに調査に赴いたところ・・・という導入から始まるミステリ。 告発した婦人の義弟、養女の友人の女性、あやしげな女中、毒薬を扱う薬草師など、 一癖ある登場人物たちが絡んで謎をややこしくします。 弁護士の一人称視点で書かれた作品で、探偵役はパリ警視庁の探偵。 解説でも触れられていますが、弁護士がヘイスティングス、探偵がポワロという コンビを思わせるような感じです。 なお、ヘイスティングスはポワロを絶対的に信頼していますが、 本作は、弁護士から見ると、この探偵は謎めいた行動をするばかりで いまひとつ信頼しきれない人物として描かれています。 トリック的なものとして"秘密の抜け道"が出てきたりしますが、 1924年の作品なので目くじらを立てるほどではないと思います。

Posted by ブクログ

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