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たゆたえども沈まず

原田マハ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2017/10/25
JAN 9784344031944

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商品レビュー

4.3

423件のお客様レビュー

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2024/03/12

原田マハは才能に溢れている。この作品はゴッホが好きなら楽しめるが、興味がない人にはオススメできない。個人的に美術に興味があるので楽しかった。

Posted by ブクログ

2024/03/12

原田マハさんお得意の絵画の話なのだが、ゴッホとその周辺の話で面白い。 パリに行った日本人が浮世絵や日本画などを広め、それが洋画へ影響を与えて新しい構図の洋画が生まれた話を面白く描いている。 印象派と言われる画家が伝統的な洋画の世界から認められていない時期からはじまり、少しずつ...

原田マハさんお得意の絵画の話なのだが、ゴッホとその周辺の話で面白い。 パリに行った日本人が浮世絵や日本画などを広め、それが洋画へ影響を与えて新しい構図の洋画が生まれた話を面白く描いている。 印象派と言われる画家が伝統的な洋画の世界から認められていない時期からはじまり、少しずつ認められるが高値では取引されないころの話。 ゴッホの作品数は信じられないくらい多いと聞いたことはあるが、この本を読んで納得がいった。 それにしても、芸術家という職業はその支える人たち含めて大変だということが理解できた。 文章も読みやすく引き込まれる内容でした。

Posted by ブクログ

2024/03/07

近いうちにゴッホ展に行く予定があるので、ゴッホのことを理解するために読んでみた。 19世紀末のパリが舞台で、日本から来た画商2人とゴッホと弟のテオの4人を取り巻く話。小説ではあるが、事実に基づいている。 ゴッホは耳切り落とし事件など有名であるが、かなり破天荒で、恵まれない人生...

近いうちにゴッホ展に行く予定があるので、ゴッホのことを理解するために読んでみた。 19世紀末のパリが舞台で、日本から来た画商2人とゴッホと弟のテオの4人を取り巻く話。小説ではあるが、事実に基づいている。 ゴッホは耳切り落とし事件など有名であるが、かなり破天荒で、恵まれない人生を送ったというのは知っていた。それを弟のテオが支えていたというのも。 それにしてもゴッホとテオ、37歳と33歳、早すぎる死である。映画などで描かれていたのはおじいさんだった。世界中で認められ、憧れていた日本でも展示され、何度も展覧会が開かれる未来を知って欲しかった。 そして、パリで奮闘した日本人がいたことも感慨深かった。いつの時代も、道を切り開く人はいるのだなあ。

Posted by ブクログ

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