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女系図でみる驚きの日本史
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女系図でみる驚きの日本史
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商品レビュー
3.3
13件のお客様レビュー
女系図の斬新さ。オリジナリティがあって素晴らしいと思う。 それにしても、平安朝の男女関係の凄さったらないですね。系図の二重線が重要です。
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京都が都になったのは、京都は渡来人が多く住んでいて、天皇の母親が渡来人だったから都を移した。 建造にも渡来人が関わっていた。 京都人が聞いたら憤死しそう。 母親が重要視されていた時代から、院政になり、父親が重視されるようになると同時に女性の地位が低下していった。 滅亡した家も...
京都が都になったのは、京都は渡来人が多く住んでいて、天皇の母親が渡来人だったから都を移した。 建造にも渡来人が関わっていた。 京都人が聞いたら憤死しそう。 母親が重要視されていた時代から、院政になり、父親が重視されるようになると同時に女性の地位が低下していった。 滅亡した家も今上天皇に繋がってるってすごいと言うか、狭すぎるような。 興味深い内容なのに、漢字読めないのがいっぱいだし、読むのに疲れた。 言葉が直接的で、ある程度はしょうがないけど系図にやった相手って露骨すぎやしないだろうか。 柔らかくしても一緒なんだけど。
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面白く興味深く読みました。平安期は上流貴族の女性といえど、人格の無い人形のような扱いで、数奇な人生を過ごした女性が多くいます。待賢門院の扱いもいかがなものかと思いましたが、二条は乱倫です。財政基盤によって女性の地位が高かった平安女子ですが、院政で男性に権力が移行すると、厳しい波紋...
面白く興味深く読みました。平安期は上流貴族の女性といえど、人格の無い人形のような扱いで、数奇な人生を過ごした女性が多くいます。待賢門院の扱いもいかがなものかと思いましたが、二条は乱倫です。財政基盤によって女性の地位が高かった平安女子ですが、院政で男性に権力が移行すると、厳しい波紋が生じたのですね。紫式部の“はとこ”である斉子女王のスキャンダルが源氏物語の野宮の場面に影響を与えたという指摘は一聴に値します。
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