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荒神 新潮文庫

宮部みゆき(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/06/28
JAN 9784101369419

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商品レビュー

3.9

101件のお客様レビュー

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2024/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この種の物語では災厄の登場の仕方と姿を現すまでの引っ張り方が結構な肝だと思うが、本作ではどちらもばっちり。 ずんずんと物語に引き込まれた。 アレの正体も実に好み。 ただ登場人物が多くなるのはしょうがないのだろうけどお互いが混じり合わないのがちょい物足りない。 結果、最終決戦前が人物の渋滞でわちゃわちゃしたね。 予想した以上に楽しみました、満足です。 これは実写化してほしいなぁ、樋口さんも撮りたいやろなぁ。

Posted by ブクログ

2023/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

宮部みゆき作品は好きなものが多いのだけど、時代小説は読まず嫌いしていたというか…今回人に勧められて読了。やっぱり時代小説らしい言い回しに四苦八苦して、前半は時間がかかった。 得体の知れない怪物に人々が翻弄される様は掴みバッチリだったのだけど。 登場人物たちは各々魅力的で引き込まれる〜!ってなるのだけど、最終的にストーリーが複雑過ぎたかな。香山藩士、小日向直哉の目線で同藩の人物を辿っていくと誰も彼も順当に怪しくなっていって、真実誰が黒幕なのか小日向の憶測で終わった感が拭えなかった。 そして何より朱音殿には助かって欲しかったな… お兄ちゃんに改心して犠牲になって頂いて(笑) ありがちなハッピーエンドを期待しすぎちゃってました。

Posted by ブクログ

2023/10/27

こちらも会社の先輩にお借りした一冊。 これがお借りした最後の本。 宮部みゆき先生、超久しぶり(^◇^;) 若い頃、それこそ20代の頃はムキになって宮部先生を読み漁っていたが、時代モノが苦手でしばらく遠のいていた。 お借りしたものは全て読む! きっとこれもご縁。興味がなくてもと...

こちらも会社の先輩にお借りした一冊。 これがお借りした最後の本。 宮部みゆき先生、超久しぶり(^◇^;) 若い頃、それこそ20代の頃はムキになって宮部先生を読み漁っていたが、時代モノが苦手でしばらく遠のいていた。 お借りしたものは全て読む! きっとこれもご縁。興味がなくてもとりあえず最後まで読んでみる。 こちらの本も時代モノ。 私苦手なんだよなぁ。。。歴史がからっきし苦手で。。。 藩だ、何だの言われてもさっぱり知識がない(-。-; というわけで、物語が起動に乗るまで読みにくいことこの上ない(-。-; 先輩は途中で読むのを放棄されたのこと(^◇^;) 気持ちわかるわー。 やめたくなるわー。 時は元禄の半ば、元禄っていつよ?ってレベルの私(笑) 東北小藩の山村が、何物かに襲われ、一夜にして壊滅状態になる。 隣接する二つの藩は常に敵対状態であった。 そのような場所に突如現れた化け物。 また、化け物が現れた頃、奇妙な病が流行り出していた。 最初は設定の説明が長く、時代小説は全く頭に入ってこない(-。-; 意味わかんない。想像出来ない。。。 こりゃ無理かなぁ、、、 って諦めかけた頃、話が進み始める。 話が進み始めると、そこからはどんどん加速していく。 最初の5倍?10倍?の速度で読み進められる。 登場人物が兎に角皆味があって格好良い。 朱音は最初から北川景子さんのような、キリっとした女性をイメージした。 蓑吉の成長も素晴らしいが、宗栄、直弥、謎の絵師、圓秀、それぞれが皆かっこいい。 食わず嫌いだが、時代小説も素敵な物語が多いのだろうなぁ。。。 が、やっぱり苦手は苦手(^◇^;)

Posted by ブクログ

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