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人はどのように鉄を作ってきたか
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人はどのように鉄を作ってきたか
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商品レビュー
2.5
10件のお客様レビュー
全19章のうち、第2章「鉄を作る」とはどういうことか が、唯一理解できる章だった。 「焼入れ」と「焼鈍し」の原理を理解出来ただけでもよしとしよう。。 鉄と炭素の組合せの妙、熱処理のやり方次第で硬くも柔らかくもできると言うのはすごいことだ。 あまり意識したことなかったけど、世の中...
全19章のうち、第2章「鉄を作る」とはどういうことか が、唯一理解できる章だった。 「焼入れ」と「焼鈍し」の原理を理解出来ただけでもよしとしよう。。 鉄と炭素の組合せの妙、熱処理のやり方次第で硬くも柔らかくもできると言うのはすごいことだ。 あまり意識したことなかったけど、世の中に多目に存在する原子は、ヘリウム(質量数4)同士による核融合の結果として生まれているので、質量数はだいたい4の倍数である、というのは、なるほど、だった。炭素12、酸素16、ケイ素28、硫黄32、カルシウム40、鉄56、銅64、とか。
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他の方もかかれてるように、マニア向けです。 歴史上の製鉄法を分かりやすく解説してくれる一冊かと思いきや、分かりやすくない!図が少ないし分かりにくい…。既に製鉄に精通したマニア以外はまず言葉から装置を想像することもできず、置いてきぼりになります。
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子供の頃から製鉄にかなり興味を持っていたという工学博士による本。多くの製鉄の方法やその歴史を掘り下げている。 学者らしく成分や製法についてかなり詳しく書かれており、工業系に興味を持つ人や製鉄マニアは楽しめそうだ。しかし私はなかなか興味が持てず、「科学研究のない古代からよくぞ製鉄...
子供の頃から製鉄にかなり興味を持っていたという工学博士による本。多くの製鉄の方法やその歴史を掘り下げている。 学者らしく成分や製法についてかなり詳しく書かれており、工業系に興味を持つ人や製鉄マニアは楽しめそうだ。しかし私はなかなか興味が持てず、「科学研究のない古代からよくぞ製鉄技術があったものだ」と感心するにとどまってしまった。
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