息子が、中学受験をしたいと言い出したので、買ってみました。 親が、中学受験をした事がなかったので、読んでみて良かったです。 子供ごとに考えること、偏差値で考えず子供に合った学校を探す事、他人と比べないこと、当たり前っちゃあ、当たり前の事が書いてありました。 塾選びも、学校選びも、何とか子供に合ったものを見つけることができて良かったです。

[墨田区図書館] 何かの拍子に見つけて読もうと予約しておいた本らしい。ようやく来て、でもその経緯は忘れていて読んでみたら、、、とてもいい！ちょうど先日白鷗と両国の校長先生による説明会を受け、更に白鷗の学校公開に行き、両国の学校公開も控えている現状で、これまで漠然とひとくくりで捉えていた「都立一貫校」が一つ一つ顔を持ち始めたところだったが、これは巻末に「公立中高一貫校を大解剖！」という付録本もついていて、正に今読むのに適した本。 既に「私立に行く」という志で進学塾に行っている人には今更だったり不要な都立の情報だったりもするのかもしれないけれど、「普通」に公立中に進もうと考えていた家庭が、具体的に「中学受験」を意識し始めた時に、同じ目線で、しかも現実に即した4パターンの家庭をコミカル&シニカルな視点からマンガで紹介してくれるので、とてもリアルに実感できる。 一応これまでに情報は集めてきたので特にとりたてて新しい情報があったわけではないけれど、自分の認識通りの世界らしいということが再確認できる点でも評価できた。わかってきたつもりで各都立の情報をまだ知らなかった去年ぐらいよりも、少し肌で違いを感じ始められた今年で良かった！また実際の入試までに振り返りたくなることがあるかもしれないけれど、とにかく今このタイミングで読めたことにもラッキーさを感じた。