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日本人の9割が知らない遺伝の真実
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日本人の9割が知らない遺伝の真実
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商品レビュー
3.5
60件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書に記載されている、遺伝による決定要素と環境的な要素の割合について、どちらを多いと思うだろうか。これは人によると思う。 才能にも言及してあり、その発現時期はまだまだ不明であり、発現原因も容易には解明できない。 しかし、誰しも才能があるとメッセージは感じられ、関わる環境(人や生活様式など)がどのように影響するかは分からないが、子供自身が希望を持って粘り強く行動出来る機会を与えることが大事だと感じた。
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橘玲氏の本で紹介されていたので読んでみた。遺伝、共有環境、非共有環境の連立方程式が具体的に書かれていたのでとても参考になった。子供が小さい時に親が、詰め込み教育をしても、高校生くらいになると遺伝の影響がより鮮明に出てしまい落ち着くところへ収斂してしまう。共有環境の与える影響は限り...
橘玲氏の本で紹介されていたので読んでみた。遺伝、共有環境、非共有環境の連立方程式が具体的に書かれていたのでとても参考になった。子供が小さい時に親が、詰め込み教育をしても、高校生くらいになると遺伝の影響がより鮮明に出てしまい落ち着くところへ収斂してしまう。共有環境の与える影響は限り無く小さい。努力すれば成功すると思ってる親も、努力そのものが出来る出来ないまでも遺伝で決まっていると言う事実を知ればなす術が無くなってしまう。適性を伸ばせばいいと言う話も有るが、慰めにしか聞こえない。後半は安藤氏の教育論が熱く述べられている。
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遺伝の素養を発現させるには環境が影響することがわかる内容だった。何が遺伝しているかは目に見えて分からないものもあるので、教育においてはいろんな経験が必要で、「好き」を伸ばしていくことが必要だと感じた。
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