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神様の御用人(6) メディアワークス文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/08/25 |
JAN | 9784048923347 |
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神様の御用人(6)
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商品レビュー
4
55件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 最初の二話が穂乃香とその兄に関することで、三話目もそれ関連の話かな、良彦と何か進展があるかと期待したが、全然関係ない話でちょっと肩透かしを喰らった。 三話は、それで次に繋がりそうな雰囲気で終わったので次巻に期待したい。 あらすじ 藤原秀郷の子孫に復讐したい平将門の手助け、その子孫が実は穂乃香の兄の吉田怜司であった。声が出なくなった建御雷之男神の世話役を探す御用、これは穂乃香と怜司の仲を取り持つものだった。 最後は突然、宗像三女神の話、自分たちを世話した巫女を探して欲しいという依頼。古事記の正確な記述を基に巫女が編纂に関わったことが証明になるとした。
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一柱目の平将門のお話は、いつもの古事記や日本書紀の神様とは雰囲気が違い新鮮に感じました。神様と言っても祟りを鎮めるために祀られている歴史上の人物もいることを再認識。 宗像三女神の話はファンタジーだけど「本当にそうだったかも・・・」と思えました。 それから、伏線を回収して登場の怜司...
一柱目の平将門のお話は、いつもの古事記や日本書紀の神様とは雰囲気が違い新鮮に感じました。神様と言っても祟りを鎮めるために祀られている歴史上の人物もいることを再認識。 宗像三女神の話はファンタジーだけど「本当にそうだったかも・・・」と思えました。 それから、伏線を回収して登場の怜司さんのキャラも好きです。
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古事記や日本書紀を書いた人、伝えてきた人、読んできた人、今まで何年も受けてがれて今に至るのは本当に凄いこと。そして素晴らしいこと。 2017年に世界遺産になる前に、書かれていたこの物語。 福岡に行ったら宗像大社に行かなくては。
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