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廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕 幻冬舎文庫

今野敏(著者)

定価 ¥781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2016/08/05
JAN 9784344425101

廉恥

¥330

商品レビュー

3.5

23件のお客様レビュー

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2023/11/12

警視庁捜査1課強行犯係・警部補・樋口顕。 シリーズ4作目。 周りの評価は高いが、自分に自信が持てない樋口。 世田谷のマンションの一室で若い女性の絞殺死体が発見される。 樋口は、現場を見て顔見知りの犯行との印象を抱くが、被害者が警察にストーカーの被害を訴えていたことが判明… ...

警視庁捜査1課強行犯係・警部補・樋口顕。 シリーズ4作目。 周りの評価は高いが、自分に自信が持てない樋口。 世田谷のマンションの一室で若い女性の絞殺死体が発見される。 樋口は、現場を見て顔見知りの犯行との印象を抱くが、被害者が警察にストーカーの被害を訴えていたことが判明… ストーカー殺人事件として、捜査は進んでいくが… 女性キャリア・刑事指導官・小泉蘭子の女性目線で捜査は… 初動捜査から⁇ そんな頑なに… 氏家からの被害者が痴漢被害でも訴えていた、という情報にも… なぜか、頑なにストーカー殺人事件として、捜査を進めようとする樋口。 最初から怪しいと思ってたんだよなぁ。 小泉蘭子、女性キャリア。 と、いうだけで、何か場違いなことをやらかすのかと思いきや、いたってまとも。 控えめに、自らの権限の中でできることをやる。 それでいて、的確な意見を。 また登場しそうな予感。

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2022/05/06

樋口シリーズ第四弾。 今回はストーカーにまつわる捜査。 前回は期待以上のものだったが、一転今回はありきたり。人間の起伏を読ませる小説のつもりが陳腐なものとなった。このシリーズは、作品ごとの出来映えが激しい。

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2022/02/17

表題の廉恥は聞きなれない言葉でした。調べてみると「心が清らかで、恥を知る心がつよいこと。」という意味でした。 今作は樋口顕一シリーズの第四作です。前作は星4評価をつけるくらい面白かったのですが、今作は少し物足りませんでした。 しかし、廉恥という言葉がタイトルになったのがよく分...

表題の廉恥は聞きなれない言葉でした。調べてみると「心が清らかで、恥を知る心がつよいこと。」という意味でした。 今作は樋口顕一シリーズの第四作です。前作は星4評価をつけるくらい面白かったのですが、今作は少し物足りませんでした。 しかし、廉恥という言葉がタイトルになったのがよく分かる事件内容とストーリーだったので、人生を考えるきっかけにはなりました。このシリーズは哲学書的な側面があるな、と改めて思います。 純粋なミステリーを求める方には物足りないと思いますが、悪くない内容です。

Posted by ブクログ

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