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戦争の社会学 はじめての軍事・戦争入門 光文社新書827

橋爪大三郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/07/14
JAN 9784334039301

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戦争の社会学

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商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

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2022/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦争とは、暴力によって自分の意志を相手に押し付けることである。すなわち、血糖や検感度、個人間の暴力行為と戦争は連続的なものである。 内戦や内乱は、戦争する資格が曖昧な当事者同士の間の武力紛争である。よって、戦争のルールが適用されず、ときに戦争よりも過酷になる。テロリストに対してもまた同様である。 人間と人間が命をかけて戦うのが本来の戦争であり、ロボットによる戦闘行為はこの倫理に反する。

Posted by ブクログ

2019/05/24

面白かったことを3つ。 現代の戦争では、戦時国際法というルールがある。 捕虜は、権利。 国家において、正式な軍に所属する軍人は、 基本的に生還が原則。 捕虜は、それがかなわない時に、命を保証してもらえる権利。 国家同士の正規軍なら、捕虜になれる。 テロリストやゲリラは、戦時国際...

面白かったことを3つ。 現代の戦争では、戦時国際法というルールがある。 捕虜は、権利。 国家において、正式な軍に所属する軍人は、 基本的に生還が原則。 捕虜は、それがかなわない時に、命を保証してもらえる権利。 国家同士の正規軍なら、捕虜になれる。 テロリストやゲリラは、戦時国際法に則っていないので、 その限りでない。 戦時国際法において、戦争で人を殺すことが罪にならないのは、双方に機会があるから。 その二。 ナポレオンがなぜ強かったか。 戦いの原則が量だと理解し、 ①徴兵にて、より多くの兵を集め、 ②軽装で行軍させることで、より早く目的地に集結させ、 ③不慣れな兵でも戦えるよう横隊でなく縦隊で戦い ④逃げる相手を殲滅したから。 ナポレオンがなぜ負けたか。 やり方を研究され、同じ手がつうじなかったから。 ここから導ける教訓は、 勝つための原理原則を理解し、 相手がその原理に対してどう対応しているか知り、 それを上回る方法を採用する 常にみづからのやり方さえ批判する ことが勝ち続ける条件 その三 古代の武器と、権力の関係 石器 加工容易 安い 攻撃力は低い 階級に関係なく武装 青銅器 加工容易 高い 攻撃力は高い 貴族が力をもつ 鉄器 加工難しい 安い 攻撃力高い 農民も武装。平民の発言権が上がる 火薬がもたらした変化 中世 武装した騎士を銃が、城壁を大砲が無力化。 封建制度の崩壊。 銃や、大砲は、訓練がなくとも使えるため、 騎士階級を無力化し、かわりに武力を買う金のあるものが台頭。 このように新たな技術が、戦争の仕方や 権力構造をかえる。 それは、時代が下っても同じ

Posted by ブクログ

2019/02/16

GW課題図書その4。 少なくとも今までの数千年?の間は、戦争は人類の歴史に当然のように存在したということを認めた上で、それがどんなもんで、どのように進められてきたのか、という本。 自分でも理由はわからないけど、面白かったということ以外あまり頭に残っていない。

Posted by ブクログ

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